点検ブログ

  • 【結露跡の調査】3月13日(金) 定期点検2年目(入善町U邸)

    リビング、キッチンには、蓄熱式電気暖房機(蓄暖)や加湿器、IHクッキングヒーター等があります。
    蓄暖をつけると空気が乾燥(水蒸気量の増加がなく、気温が上がる)するので健康を気遣って加湿器をつけておられるようですね。
    [リビング①]
    13_U_結露跡_0113_U_結露跡_02

    [リビング②]
    13_U_結露跡_0313_U_結露跡_04

    枠のゴム部分に小さなカビが発生していました。
    お家全体が蓄暖で暖かいのですが、寝室でも空気が乾燥するので、加湿器を使っておられるご様子。
    就寝後は蓄暖も消しておられ、室内の気温が下がる(湿度が上がる)ことでカーテンが引かれているサッシの枠のゴム部分に結露が発生していると思われます。
    [寝室]
    13_U_結露跡_05

    そこで、5年目点検での事例では放置したままにしておくと、カビが取りにくくなってしまうこともあります。早めの拭き掃除等をお勧めしました。
    13_U_結露跡_06

  • 【洗面脱衣室】3月13日(金) 定期点検2年目(入善町U邸)

    床の仕様はビニール製のクッションフロア。表面は防水加工が施してありますので、汚れ(水分)には強いのですが、整髪等の化粧品やゴム製の車輪等によるゴム汚染等でシミが起こる事もあります。
    14_U_洗面脱衣室_0114_U_洗面脱衣室_02

    (参考/2009年2月14日富山市N邸1年目点検、洗面脱衣室の床)

  • 【季節の変化と生活スタイル(水蒸気の発生)】3月13日(金) 定期点検2年目(入善町U邸)

    室内湿度の変化。季節や天候によって外の温度と湿度が変化します。
    15_U_生活スタイル_01

    これに対して室内ではご家族が快適に過ごしやすくなるように、冷暖房機器で温度調整をします。
    15_U_生活スタイル_02

    室内の水蒸気は調理や物干し、加湿器、ご家族の呼吸等(家の中での空気対流もある)で増えますが、除湿や換気をすると減ります。これが室内湿度の変化となります。

    15_U_生活スタイル_03

    考えるとキリがないのですが、まずは「そうなんだぁ」的な発想や感性が良いのかもしれません。
    15_U_生活スタイル_04

    窓を開けて換気すること。高気密化が進んでいる今、昔ながらの隙間風が懐かしく感じられました☆

  • 2月18日(水) 定期点検5年目(砺波市N邸)

    2月18日(水) 定期点検5年目(砺波市N邸)
    所要時間 10:50~11:50 雪
    スタッフ 石丸、酒井、長澤、厚村
    協力業者 同行なし

    【N邸の特徴】
    弊社の塗り壁調であるリヴィエール仕様のN邸。5年が経過したとは思えないくらいキレイでした。
    玄関の柱に刻印されたお子様の手形もちゃーんと残っています☆
    内外装が南欧風。この団地のこの一角だけ、南フランスみたいな感じ(私の勝手な妄想癖・笑)

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  • 【屋根点検】2月18日(水) 定期点検5年目(砺波市N邸)

    当日は雪だったので、晴れの日に点検する事をお約束。
    それから約10日後の2月27日。晴れ間を見ての点検です。ほとんどの瓦はきれいな状態でした。
    少し黒ずんでいるのはコケが生えているようですね。
    01_N_屋根点検_0101_N_屋根点検_02

    谷の部分に割れを発見。お客様宅にある予備の瓦を使って、後日補修する事をお約束。この瓦は新築の際に余った瓦を捨てずに保管しておられたそうです。
    01_N_屋根点検_0301_N_屋根点検_04

  • 【キッチン】2月18日(水) 定期点検5年目(砺波市N邸)

    Q 手元灯のスイッチが取れてしまった。
    A 現状を確認。部分的な修理よりも、照明本体は高額ではないので、全体を取り替えたほうが良いとご提案。
    02_N_キッチン_0102_N_キッチン_02

    石丸が手に持っているのは前回(2年目点検)の社内用資料です。お客様との会話や事例等を端的にまとめてあり、これもお客様カルテの一部となっています。

  • 【床下点検】2月18日(水) 定期点検5年目(砺波市N邸)

    床下の画像もお客様へお見せしました。床下の空気は乾燥しており、特に異常はありませんでした。
    ここで、シロアリ保証は5年で切れる事をお知らせ。もしご心配ならば、もう一度床下に防蟻剤をまいて、保証期間を5年間延長できることをご提案。
    04_N_床下点検_01

    お客様宅は基礎パッキン工法(※1)。お家のシロアリ対策は万全です。ただし、お家の周囲に腐った木材があると問題ですが・・・。

    ※1 「基礎パッキン」を基礎と土台の間に一定のルールに基づいて設置する工法です。基礎と土台を離すことで住まいの耐久性を高めています。
    04_N_床下点検_02

    特徴である「住まいの耐久性」。土台がコンクリートの水分を吸収するのを防ぐことで、土台が腐らずに乾燥状態を維持。床下の湿気を自然に排出し、木部の乾燥状態を保つことで、腐朽菌やシロアリを寄せ付けにくい環境になるようですね。
    (Jotoの基礎パッキンより抜粋/http://www.joto.com/kp_a/mokuteki.html)

  • 【クロス】2月18日(水) 定期点検5年目(砺波市N邸)

    クロスの状態を確認。前回の2年目点検の際にコークボンドで補修した跡です。空気の流れ(温度や湿度)や紫外線の当たり具合等によって、経年変化等が場所によって違ってきます。
    今後のメンテナンスでは、ホームセンターで販売されているコークボンド(水性アクリル系)の購入をお勧め。補修方法は、クロスの隙間になっている箇所に注入し、余分な所は拭き取ります。
    05_N_クロス_0105_N_クロス_02

    (参考/2008年12月18日富山市T邸5年目点検、クロスの剥がれ)

  • 【換気システム】2月18日(水) 定期点検5年目(砺波市N邸)

    機械のスイッチはON。2年目点検では、電気代を気にされてOFFにしておられました。
    (参考/2008年4月28日富山市婦中町J邸2年目点検、換気システム)
    換気システムは結露防止(室内空気の流れを作る等)にも効果的なので、今後も継続してONにして頂くようにお願いしました。
    06_N_換気システム_0106_N_換気システム_02