点検ブログ

  • 【結露】9月27日(土) 定期点検1年目(富山市Y邸)

    Q サッシの結露が気になる。
    A 気密性の高い住宅では、換気や除湿をしないと水蒸気が徐々に室内に溜まり、高湿度状態になります。湿度が高いと室内気温の低下で結露が発生しやすくなります。
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    結露が発生しても拭きとっておられるせいか、斑点状の黒カビも無く、きれいな状態でした。

  • 【今後の点検について】9月27日(土) 定期点検1年目(富山市Y邸)

    ご主人は住宅の特徴をよくご存知のせいか、様々な箇所に心を配っておられるご様子でした。
    ご夫婦から「是非とも今後も定期的な点検を実施して欲しい」とのお言葉が胸に響きました。
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    今回は1年目点検。その後、2年目、5年目と続いていきます。弊社の場合、「営業、設計、工事、総務」と4名体制でお客様宅を伺っております。大人数で押しかけて、ご迷惑に思っておられるお客様、ごめんなさい(汗)
    一応、配役してあるんですよ。工事は点検。設計は図面への記録。総務は点検の記録、営業はお客様への心配り等々。
    そしてお客様への説明では、最後に点検表との照会とメンテナンスのご案内は、工事。最後に控えをお客様にお渡ししています。

    お客様宅で発見したマンホール。富山市は鱒の寿司・・・じゃなく、鱒(マス)です。世の中には、マンホールを魚拓みたいにしてコレクションしている方もいるとか・・・
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  • 9月22日(月) 定期点検5年目(砺波市M邸)

    9月22日(月) 定期点検5年目(砺波市M邸)
    所要時間 15:00~17:00 晴れ
    スタッフ 宮本、舘、橋爪、渡辺
    協力業者 同行なし

    【M邸の特徴】
    地中海沿岸に建ち並んでいる光景を感じさせるM邸。可愛らしくて温かみのある外観。一室の天井のクロスを青空の柄にするなど、室内にはコダワリの場所がいっぱい☆
    私なんかだと、天井が青空だと雨降りの日でも元気になれそうです♪

  • 【雨樋】9月22日(月) 定期点検5年目(砺波市M邸)

    正面雨樋、そして集水器(※1)の近くにもバドミントンのシャトルが詰まっていました。
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    ※1 軒樋に溜まった雨水を下に落とす部材です。上合(じょうご)とも言われています。

    雨水が詰まる原因になるので、樋から取り出しました。シャトルの状態を見ると、プラスチック製の羽根が太陽の紫外線等でボロボロになっていました。数年経過しているのもあるようですね。
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  • 【コーキング】9月22日(月) 定期点検5年目(砺波市M邸)

    外壁のコーキングに切れを確認。現在は小さな傷口ですが、そのまま放置すると雨水の浸入の原因にもなります。この傷口が次第に大きくなって、外壁の張り替え等の大きな工事に発展することもあります。
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    コーキングの保証は5年。その後の補修の判断はお客様に委ねられます。後日、見積書を提示する事をお約束。建物の立地もありますが、紫外線や風雨等で劣化が激しくなる箇所です。
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    サッシ廻りのコーキングも切れてくる時期です。