点検ブログ

  • 【終わりに】3月15日(日) 定期点検2年目(富山市N邸)

    本日は2年目点検。1年目と違うのはご家族がおひとり増えたこと☆
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    お子様がいらっしゃると何だか雰囲気が和らぎますね。
    今度は5年目。その頃はお子様も4歳になって、お家の中を走り回っているのを想像しちゃいます。
    次回の訪問が楽しみになりました。

  • 3月14日(土) 定期点検2年目(富山市K邸)

    3月14日(土) 定期点検2年目(富山市K邸)
    所要時間 9:50~11:20 雨
    スタッフ 大矢、岩見、川上、(永原)
    協力業者 同行なし

    【K邸の紹介】
    弊社のカスタムハウスで建築されたK邸。室内では細部に至るまで目が行き届いて、大変きれいな印象を受けました。
    毎日、しっかりと換気をされているご様子で、空気のよどみもなく、とてもすがすがしい感じでした。

  • 【モグラ除け】3月14日(土) 定期点検2年目(富山市K邸)

    外回りにモグラの絵が描いてあるキャップ(モグラ除け装置)を見つけました。この近辺ではモグラが出るようです。この装置は乾電池対応で、機械の寿命は1年程度。ホームセンターで購入されたそうですね。人間には感じない程度の振動が発生して、モグラを寄せ付けない代物です。
    でも、振動にモグラが慣れてしまうと効果が薄くなってしまうとか・・・(汗)
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    周囲にモグラの穴を発見。隣に畑があるので、そこからの侵入と思われます。
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    ただ・・・「本当に効き目があるの?」の質問では、お客様は苦笑い。
    1年目点検の頃からミミズが多いと悩まれていましたが、ミミズを食べてくれるモグラがいるのは逆に良いのでは・・・と(笑)
    でも、家庭菜園とか植物等を育てておられる場合は、モグラがトンネルを掘ることで根っこを切ってしまうこともあるようですね。

    [参考/ミミズがいる土]
    ミミズって見た目がグロテスクで手足もなく、気持ち悪いって煙たがられている生き物ですが、野菜作りにとってみれば、とってもありがた~い生き物。
    ミミズが掘った小さなトンネルは土の中の空気穴。空気や雨水が通りやすくなるので微生物が活発になって、地中の有機物の分解を早くします。
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    また、ミミズは落ち葉のクズや土をエサにして、周囲の土壌と比べ「窒素やカリウム、マグネシウム、リン等」の含有量が高いフン(腸管にある石灰腺の働き)を出すことで肥料になります。
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    化学肥料は雨水等で流されてしまいますが、フンの中は水が通りにくいので、養分はゆっくりと少しずつ植物に吸収されるみたいですね。

  • 【小屋裏点検】3月14日(土) 定期点検2年目(富山市K邸)

    点検口はサンルームにありました。脚立の脚には床を傷つけないように、いつも配慮しています。
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    雨漏りによるシミもなく、断熱材もしっかりと敷き詰められた状態。お客様も一緒に覗かれました。
    室内の暖かさと違って、中はひんやりとしています。断熱施工がしっかりとされている証拠ですね。
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    お客様は当初、小屋裏に上がる階段を取り付けて、収納庫(小屋裏収納)を作ろうと思っておられたそうですが、夏は非常に暑く、冬はかなり寒くなるので、保管するものも限られてしまいます・・・(汗)

  • 【床下点検】3月14日(土) 定期点検2年目(富山市K邸)

    床下点検を開始。
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    クワやスコップが保管してありました。
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    床下点検のスタイルでは、大矢は仰向けタイプです。ちょっと気になったので、他のスタッフと比べてみました。
    [大矢の仰向けタイプ]      [砂田のうつ伏せタイプ]
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    [宮本のうつ伏せタイプ]     [石丸の中間タイプ(笑)]
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    床下の検査で和室下の鋼製束が緩んでいた(湿度変化による木部の収縮)ので、増し締めをしました。
    床上からの和室の点検では分からなかったのですが、畳がクッションの代わりとなって床鳴りが発見出来なかったようですね。
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  • 【お客様とのお話タイム】3月14日(土) 定期点検2年目(富山市K邸)

    これから5年目点検に向けての注意事項の説明です。
    お客様の質問等に受け答えしているスタッフの様子。
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    点検の終わり頃、ようやく営業の永原が駆けつけました。ギリギリセーフ☆
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    お客様と永原、大矢はとっても仲良し♪今回の説明でも「例のアレで」とか「作戦B」とかオモシロおかしな話をしています。

    点検終了後に、缶コーヒーを頂きました。お客様はこの缶コーヒーのおまけを集めていらっしゃるそうです。ごちそうさまです☆
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    そういえば・・・私んちは農家なのですが、たまに朝食にはお米を食べずにパンを食べています。
    えっ?何故かって?実は・・・春のパン祭りとかで「リラックマ」等のシールを一生懸命集めて、お皿と交換しています。
    おまけの話、すっごく楽しいですね☆

  • 3月14日(土) 定期点検5年目(氷見市M邸)

    3月14日(土) 定期点検5年目(氷見市M邸)
    所要時間 9:30~11:00 雨
    スタッフ 石丸、酒井、舘、厚村
    協力業者 同行なし

    【M邸の紹介】
    太陽光発電設備のあるお家。屋根の上は全面が太陽光パネルになっています。菅原文太さんのCMを思い出します。
    お客様は取扱説明書を全てきれいにファイリングしてあり、とっても几帳面に管理されていました。
    メンテナンスを考えると、尊敬しちゃいます☆

  • 【室内の過乾燥とクロスの変化】3月14日(土) 定期点検5年目(氷見市M邸)

    Q 蓄熱式電気暖房機(蓄暖)をつけていると、すごく乾燥して目が痛くてしょうがないので、加湿器を使っている。
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    Q 乾燥していたからだと思うが、この間(冬の時期)は和室のクロスが数ミリ開いていた。
    でも、補修を依頼して来てもらう時分になると元通りになっている(笑)・・・とお客様。
    A 現状を確認。室内湿度の変化にともなう、クロス(ビニール製)と下地材(木製)との伸縮の差であると思われます。
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    蓄暖の仕様や使われる時間等によって起こり得る現象は様々ですが、石油ファンヒーター(灯油が燃焼することで水分が発生)のように水蒸気が発生しないのが特徴の一つです。

  • 【クロスの補修】3月14日(土) 定期点検5年目(氷見市M邸)

    下地ボードのジョイント部分のクロスに隙間(室内湿度の変化等による)がありました。
    DIYで対処する場合は、ホームセンター等で市販されている水性アクリル系のコークボンドを使い、該当箇所へ注入して目立たないようにする補修方法となります。
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    接着面を平らにする為には専用ローラーでゴロゴロと押さえつけます。もし手元に無い場合は、コップの側面やラップの芯でも代用できますね。
    (参考/2008年12月18日富山市T邸5年目点検、クロスの剥がれ)

    ここで、似たような事例がありましたので取り上げたいと思います。
    まずは、クロスの専門業者の方です。
    (参考/2006年4月21日富山市婦中町M邸1年目点検、クロス補修より抜粋)

    隙間の部分を指で少しめくります。
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    クロスの裏側にコークボンドを注入し、指で押さえます。
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    患部の表面にコークボンドを指で塗り、スポンジで押さえます。
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    仕上げをローラーで押さえます。
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    補修完了です。
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    次は、弊社の点検スタッフ(砂田)です。
    (参考/2007年10月23日富山市S邸2年目点検、クロス補修より抜粋)

    コーナーに沿って、カッターで切れ目を入れています。
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    切れ目にコークボンドを注入し、タオルで余計に付いたボンドを拭き取ります。
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    職人さんのような手つきが光っています☆