点検ブログ

  • 【お客様とのツナガリ】4月18日(土) 定期点検2年目(富山市K邸)

    お客様宅は今回が2年目点検。「待ってました!!」と弊社スタッフの訪問をとても歓迎されました。
    私達スタッフにとってみれば、工務店の義務感もありますが、お客様の大切なお家を長く、いつまでも良い状態で住んで頂く気持ちのほうが大きいかと思います。
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    あっ・・・点検表はまだ複写ですので黒のカーボン紙を使っています(笑)
    07_K_お客様ツナガリ_02

    お客様から「一昨年の謝恩会は楽しかったね~」と言われました。謝恩会にご出席されたのは約2年前。
    いつまでも思い出として持ち続けていらっしゃるのを見て、とても感慨深いものがありました。
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    お客様といつまでも・・・。これが弊社スタッフの心の底にある、変わらない気持ちかもしれませんね。

  • 4月16日(木) 定期点検1年目(富山市N邸)

    4月16日(木) 定期点検1年目(富山市N邸)
    所要時間 15:00~16:00 曇り
    スタッフ 大矢、坪島、成瀬、厚村
    協力業者 同行なし

    【N邸の紹介】
    Nさまご夫婦が住む「離れ」と母屋が渡り廊下でつながっている間取り。新しい二世帯住宅の形ですね。
    ご家族のみなさんは仲が大変よろしくて、ご飯を食べてお風呂、就寝以外は母屋が主な生活の場にしておられるようです。
    階段で結ぶ二世帯とは違った、お父様やお母様が歩いて行き来しやすい、階段を上る負担を無くした感覚。とっても良い感じがしました☆

  • 【引き戸】4月16日(木) 定期点検1年目(富山市N邸)

    Q 特に冬になると、引き戸を動かす時に引っ掛かりがある。
    A 現状を確認。和室とリビングとを仕切っている引き戸です。これまでにも多くの似たような事例があります。
    北陸の場合、冬は雪が降って積雪もあり、寒い気候になります。お客様が室内で使われる暖房機器によって、温度や室内水蒸気(湿気)の関係で木部が伸縮し、「反り」や「伸び」が発生することで、建付けが悪くなったりもします。
    03_N_引き戸_0103_N_引き戸_02

    今回は1年目点検。築後2年間は木部が大きく伸縮することが多くあります。お客様と協議の結果、次回の2年目点検まで「様子を見る」事になりました。
    (参考/2009年4月16日、富山市婦中町T邸2年目点検、引き戸の開閉)

    Q この引き戸がピッタリと閉まらない。
    03_N_引き戸_03

    A 現状を確認。この引き戸は調整ネジがあり、室内湿度の変化による木部の伸縮に対応した仕様です。
    ドライバーで傾き等を調整し、改善しました。
    03_N_引き戸_0403_N_引き戸_05

  • 4月16日(木) 定期点検2年目(富山市婦中町T邸)

    4月16日(木) 定期点検2年目(富山市婦中町T邸)
    所要時間 10:00~10:40 曇り
    スタッフ 石丸、常務、岩見、渡辺
    協力業者 同行なし

    【T邸の紹介】
    外装にはお客様の秘密の場所があったり、遊び心と実用性が同時に考えられており、他には無いTさま邸だけのコダワリですね。
    このような提案はスタッフの仕事をする側からすれば大変な場合もありますが、楽しくもあり、お勉強できる場であると思います。

  • 【雨垂れ】4月16日(木) 定期点検2年目(富山市婦中町T邸)

    点検現場で一般的に多く見られるサッシ枠からの雨垂れは、今回の現場ではほとんど見受けられませんでした。写真は東側と南側の面です。
    [東側]             [南側]
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    サッシ枠下の両端には、雨垂れを防いでくれる部品が取り付けられています。
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    でも、一箇所だけ目隠し壁と外壁との接合部分の板金からは雨垂れが目立っていました。
    02_T_雨垂れ_0402_T_雨垂れ_05

    (参考/2009年3月13日入善町U邸2年目点検、雨垂れ)

  • 【外壁施工による違い】4月16日(木) 定期点検2年目(富山市婦中町T邸)

    点検現場で一般的に多く見られる外壁下地のジョイント部分の浮き。特に目立っていませんでした。
    [目隠し壁の内側]
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    [目隠し壁の外側]
    03_T_外壁施工_0303_T_外壁施工_04

    数多くある「塗り壁」のお家。紫外線や湿度等の気象条件等によって、外壁下地材が変化(伸縮等)して、表面にジョイントの浮きが現れてくる事例がありますが、外壁材への塗装方法である「手塗り調」や「吹き付け調」によって違いがあるようです。