点検ブログ

  • 【リビングドア】4月16日(木) 定期点検2年目(富山市婦中町T邸)

    Q 子供がドアを勢いよく開けることもあり、取っ手が壁クロスにぶつかる。
    A 現状を確認。
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    静かに開ける場合、取っ手が壁に当たらない仕様である事を確認。お子様の場合、手加減をしない事で起こり得る現象ですね。
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    そこで、再発防止の為、床にドアストッパーを取り付ける事をご提案。ただし、通路に設置するので、お子様が転ばないような工夫が必要です。
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    ドアストッパーには様々な種類があります。床上から常に出ている固定式やドアを最大に開けると磁力でストッパーが出てくるマグネット式等々。
    お客様との協議の結果、普段は床の高さとあまり変わらない、マグネット式を採用する事になりました。

  • 【引き戸の開閉】4月16日(木) 定期点検2年目(富山市婦中町T邸)

    リビングと和室を仕切っている襖の開閉です。1年目点検(昨年6月)では「様子見」となっていた案件です。(参考/2008年6月4日、富山市婦中町T邸1年目点検、和室の引き戸)
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    当時は、リビングと和室の湿度の差で起こり得る「反り(湿度が低い)」と「伸び(湿度が高い)」という木部の伸縮現象で引き戸が開閉しにくくなっており、2年目点検まで「様子見」としていました。

    スタッフの「開閉に支障はないですか?」の質問に、奥様はご自身で開閉され、何も問題ないことを強くアピールされました。
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    今回は暖かく乾燥した気候。室内空調がついてなかったので、それぞれのお部屋の湿度差がほとんど無かったものと思われます。
    (参考/2009年2月14日富山市A邸2年目点検、引き戸)
    (参考/2008年11月17日富山市K邸5年目点検、引き戸の開閉)

  • 【シーリングファンのお掃除】4月16日(木) 定期点検2年目(富山市婦中町T邸)

    Q ファンの掃除をする時は、どうすれば良いのか?
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    先日、やっとの思いで、ソファを使って約2m超の高さの照明を掃除した(笑)、と奥様。
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    2階から状況を観察するとプロペラが汚れている様子がよく分かりました。丈の長い脚立の購入を勧めるにしても日常的に使われる物でもありませんし、収納にも苦労しますね。
    そこで、弊社や掃除業者等へのお掃除依頼をお願いしました。
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  • 【ホットカーペット】4月16日(木) 定期点検2年目(富山市婦中町T邸)

    ホットカーペットは直接熱が伝わらないように(ヤケド防止等)、上にはカーペットが敷かれる仕様。
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    床との間には何も敷いてなかったので、「節電」として、市販されている断熱シートの購入をご提案。
    せっかく暖めた熱が逃げないような工夫になります。
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    「お財布に優しく、床材にも優しい」と奥様はニッコリ笑顔☆
    (参考/2009年2月12日富山市婦中町I邸1年目点検、ホットカーペット)

  • 【小屋裏点検】4月16日(木) 定期点検2年目(富山市婦中町T邸)

    点検を実施。特に異常はありませんでした。
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    ちなみに断熱材が盛り上がっている箇所には、点検口(小屋裏への出入口)があります。
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    オカメ物語で有名な御幣を発見。点検スタッフにとってみれば、上棟式当時の神聖な記憶がよみがえりますね。
    (参考/2008年10月18日、富山市I邸5年目点検、小屋裏点検オカメ物語)

  • 【住まいの手引書】4月16日(木) 定期点検2年目(富山市婦中町T邸)

    住まいの管理手帳をプレゼント。お客様へお渡しする時は、あらかじめ起こり得る現象については付箋を貼っています。
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    季節によって生じる現象は違いますが、一般的に「化粧モルタルのヒビ割れ」や「結露の仕組み」等が多い事例だと思われます。
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    お家の外部では自然環境(紫外線や湿度、温度)の影響、内部ではお客様の「生活スタイル(住まうことで水蒸気が発生)の影響を受けます。
    でも、こうやって見聞きする事で仕組みや事例等を知っておられると、お客様ご自身による改善等もしやすくなると思います。
    今後とも何か疑問に感じましたら、遠慮なく、点検スタッフに聞いてくださいね。