結露跡は見受けられませんでした。主たる暖房設備は床暖房となっています。最低気温(体感温度)やご家族の生活(経済性や余暇の過ごし方等)スタイルによって暖房は使い分けされています。
[リビング]
点検ブログ
-
-
【定期点検の現場で発見。こんな方法があったんだ!!】2012年11月10日(土)お家の点検1年目(富山市婦中町N邸)
定期点検の現場では様々な発見があります。
引渡し(新居に引越し)当時は家具も少なく、プランナーからの提案である「住まい方の予想」というスタート地点です。月日が経過し1年目点検の頃にはおおよその家具等の配置が決まってきます。
(お子様の成長・家族構成の変化等で随時更新されますが・・・)仮想空間がリア(現実)となって、プランナーの描いたライフスタイルがどう変化・進化したのか?は携わっていたスタッフしか分かりませんが、お家がお客様ご家族色に染まります。
さて、様々なアイデアや発想は個々のスタッフの記憶・経験という引き出しに収納しておくのではなく、何らかの形で共有できれば?と、常日頃考えています。それはこの定期点検ブログを始めたキッカケにもなっています。
中田工務店では「設計・施工・提案・検証等々で実際の履歴・足跡が見られる」ように社内では電子化して社員間で共有しています。
また、点検ブログのようにネット上でもある程度公開しています。こういったお家の点検の様子というのはネットではあまり事例も無く、唯一無二の存在になっていると思っています。アナログと電子化の違いって何?と考えることがあります。
点検ブログのページを見れば一目瞭然ですが、やっぱり「検索性」だと思います。何気なく使っているサイト内外の検索エンジンやカテゴリ区分。冊子の辞書と電子辞書の違い。何となく違いが分かるような気がします。 -
【M邸の紹介】2012年10月20日(土)お家の点検2年目(高岡市M邸)
-
【クモの巣】2012年10月20日(土)お家の点検2年目(高岡市M邸)
-
【点検枡】2012年10月20日(土)お家の点検2年目(高岡市M邸)
[雨水枡]
雨水枡の状態を確認。特に問題はありません。
[建物左面/北西側]傍にいたお客様にも枡底を見て頂き、雨樋や外部水栓から流れてくる仕組みを説明。近くに落葉樹がある場合は枯葉が雨樋を通って入り込み、詰まりやすくなる事例を紹介。雨水枡につながっている配管が詰まると、雨樋では受けきれなくなり雨水が逆流してしまいます。
[汚水枡]
汚水枡の状態を確認。油脂等の溜まりも無く、特に異常はありません。
[建物後面/北側/洗面化粧台]白い油脂等の溜まりは特にありませんでしたが、他の点検現場での事例を紹介。次第に溜まってくるので、定期的なホースの水流による「洗浄掃除」をオススメしました。
油脂等が少し溜まっているのを発見。この汚水枡の位置は敷地の周囲にあるフェンスや室外機の関係で、とても狭い場所になってしまいました(汗)
結果的にこのような場所になってしまうと汚水枡があるのを忘れてしまいそうですが、定期点検の都度確認していきたいと思います。
[建物右面/東側/キッチン] -
【屋根点検】2012年10月20日(土)お家の点検2年目(高岡市M邸)
-
【水の出の確認】2012年10月20日(土)お家の点検2年目(高岡市M邸)
-
【トイレ紙差器の部品の有無】2012年10月20日(土)お家の点検2年目(高岡市M邸)
-
【トイレの汚れ対策】2012年10月20日(土)お家の点検2年目(高岡市M邸)
-
【食品庫の扉(引き戸)の開閉】2012年10月20日(土)お家の点検2年目(高岡市M邸)