お気に入りの2階の壁を使ったフリースペースです。天然木の香りと感触が伝わってきます。
玄関にも天然木。足元の感触が違いますね。ホールは畳に似せたクッションフロアとなっています。思わず、本物の畳の生地?と間違えそうになりました・・・(汗)
今回の2年目点検でも前回(1年目)と同様、点検スタッフからの様々な点検・補修・助言・記録等々をしているのを身近に体験されたお客様。「このような定期点検は一ヶ月で数が増えると大変だね」といたわりのお言葉を頂きました。ありがとうございます。
点検・補修の横窪。助言の永原。今回の綴りと次回につなげる記録の渡辺。
2年目点検では1年目点検のような「住み心地アンケート」はしないのですが、やっぱり生活スタイル等の感想を色々とお聞きして、役立てるような助言をアレコレと考えています。
お家の定期点検って何だろう・・・と、思うことがあります。
「建ててからが本当のお付き合いです」という、住宅メーカーのCMなどで聞いたことがあるような定番の?セリフ。お客様宅で不具合があった場合には迅速に駆けつけますが、そうじゃない時もこのような訪問点検をして起こり得る現象・事例に備えています。
今回のお客様は住宅業界に詳しい方。木造住宅の経年変化等で起こり得る現象はよく知っておられて、点検スタッフが説明するまでもなく、「あうん」の相互理解があったものと思われます。季節や天候による湿度変化等によって木部が伸縮する「木の調湿機能という性質。鉄や石油などの原料からの加工物で、工場生産の鉄鋼やプラスチック、機械等々で作られる私たちの生活に身近な車や時計等の製品という「寸分違わない」ものとは少し違う世界かもしれませんね。
2013年3月21日(木)お家の点検1年目(富山市I邸)
所要時間 10:56~12:10 晴れ
スタッフ 横窪、永原、渡辺
【I邸の紹介】
リビングの飾り棚。いろんなデザインがあります。ワンショットバーのような、洋風な、和風な・・・お客様の感性とプランナーのコラボで様々な表現(リビングの表情)が創造されています。
棚に飾られる思い出の品々は数多くあります。特にお子様からの贈り物は一生の宝物ですね♪
[円形の飾り棚] [お子様の似顔絵] [お子様からの贈り物]
リビングへの採光を考えた横に長い窓。このカタチもデザインですね。
[リビングから] [外から]
そしてリビングドア。パッと見て「あれ?何か違う?」と、一般的に販売されているドアと表情が違って見えますが、まさにその通りです。これはお客様の発想で既存のドアデザインにプラスアルファしたもの。一年の季節の移り変わりに飾りつけを変えておられるそうです。
[玄関ホールより] [リビング室内より]