外壁の仕様(色や柄、機能)によって雨垂れが目立ちにくいこともありますが、お客様宅のサッシの真下には白色の雨垂れ防止部材が取り付けられており、黒い雨垂れが残るのを防ぐ役割があります。
[建物後面/西側]
住宅メーカーで建築されたお客様へのアフター対応には・・・
「言われてから/受動的」と「言われなくても/能動的」の2種類に分かれます。弊社の定期点検は能動的な点検スタイルです。アフター対応についてはお客様の取り方は様々ですが、一般的には前者が「当然」、後者が「ありがたい」と思われているようです。
住宅メーカーや工務店が掲げている・発信している定期点検とお客様が実際に望んでいる定期点検にはギャップも存在します。そして弊社が実施している定期点検のスタイルは必ずしも他社と同じではありませんし、独自のオリジナルなサービスもあると思います。
(サービスとは金銭面で無償という意味ばかりではありませんが・・・汗)
弊社の定期点検では「お客様と一緒にお家のメンテナンスに取り組もう」というフレーズを大切にしています。住まわれているお客様への経済的な負担を軽減すべく、メンテナンスの現場から言うと、「早めの補修・補修をお勧めすることが比較的安価で部材を長持ちさせる秘訣」になっているそうです。
私たち点検スタッフに課されている使命。経年変化等によってお家の内外で起こり得る現象や事例を早い段階でお客様に説明・紹介して、対処法も合わせて知って頂くこと。早めのDIYをお勧めしているのは補修等に係る必要経費の負担を少なくする目的があります。また、その為に購入した道具は使い回しが出来ますので、結構他の用途にも役立ちます。
今後とも定期点検の現場を通して、弊社が弊社を自薦するのではなく、弊社が他薦されるようなサービスの充実に努めていきたいと思っています。
2013年6月19日(土)お家の点検1年目(富山市K邸)
所要時間 09:30~10:47 晴れ
スタッフ 岡野、渡辺
【K邸の紹介】
お家の周囲にはトウモロコシやネギ坊主、トマト等々の緑が多く植えられています。収穫期には収穫の喜びと旬を味わう。農業とは違った「園芸」という楽しみ方が感じられました。
また、屋内のサンルーム内でも緑が飾られています。今回は1年目点検で種類は少なかったのですが、次回の2年目の訪問点検、そしてお家が年齢を重ねるに連れて少しずつご趣味の緑が増えていくと思われます。
今回は都合により営業の永原が同行できなかったのですが、お客様のお話によると、永原の家が近くにあってか、よく子供を連れて遊びに来ているとのこと。家族ぐるみのお付き合いですね。終始ニコニコとお話していらっしゃいました♪