点検ブログ

  • 【基礎のヒビ】2月18日(水) 定期点検5年目(富山市K邸)

    お家の東側の基礎部分にヒビ割れを発見。厚さが数ミリの基礎表面に施してある化粧モルタルであり、構造上(基礎本体)には全く影響がない事をご報告。
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    目立たないように補修用のハイモルタルを上からなぞる方法もあるのですが、逆に補修した跡が目立つこともあります。お客様と協議の結果、現状維持になりました。
    (参考/2008年8月25日富山市I邸2年目点検、モルタルのヒビ)

  • 【屋根点検】2月18日(水) 定期点検5年目(富山市K邸)

    点検当日は、屋根に雪が積もっていましたので、2月26日(木)に実施しました。
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    お客様は「留守でも点検して欲しい」とのご要望でしたので、当日はスタッフだけで検査。天窓の周囲に枯葉が挟まっていたので、取り除きました。
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    北側の雨樋には枯葉や土が溜まっていました。
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    とりあえず、樋に雨水が通るように・・・
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    周囲の環境を調査。近くに大木がありました。北西からの強風に乗って枯葉や落ち葉が積もったものと思われます。
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    雨樋からの雨水の流れを追ってみました。
    横樋の雨水が集水器に集まって縦樋を通り、地中へ。
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    雨水枡の内部です。樋からの雨水が流れ込んでいます。特に異常なしです。
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    最後に側溝に流されています。
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    (参考/2008年11月17日富山市M邸2年目点検、排水について)

  • 【経年変化】2月18日(水) 定期点検5年目(富山市K邸)

    ボイラー配管でエルボ部分の断熱材の一部が経年変化等により劣化していました。04_K_経年変化_01

    ホットマン(温水ルームヒーター※1)の銅線を包んでいる断熱材が経年変化等で縮んでいる様子です。
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    以上、経年変化等が原因である事柄をお客様へ説明し、取替え等のご提案をしました。

    ※1 灯油を使って室外機(ボイラー)で「不凍液」を温めて室内機に循環させ、その熱を利用して温風を室内へ取り入れる仕組みです。屋外燃焼で室内に二酸化炭素や水蒸気が発生せず、屋内への温風でクリーンな環境になります。

  • 【エアコンのダクトカバー※2】2月18日(水) 定期点検5年目(富山市K邸)

    カバーが下がって、内部のダクトが見えていましたので、手で押し上げました。プラスチック製であり、季節の温度変化で伸縮し、少しずつ下がってきたものと思われます。
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    正常に閉まった状態です。
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    ※2 正式には配管化粧カバー(配管化粧ダクト)。エアコン配管をきれいに収納し、美観の向上となります。また、太陽の紫外線や獣害等からも配管を守って、丈夫で長持ちさせてくれます。
    (参考/因幡電機産業㈱http://www.inaba-denko.com/jp/pro/sd/より抜粋)

  • 【床下点検】2月18日(水) 定期点検5年目(富山市K邸)

    点検を実施。特に異常はありませんでした。お客様宅は基礎パッキン工法。床下ではクモの巣が張っていました。床下の通気を確保するパッキンの穴からの侵入と思われます。お家の周辺には畑等があり、小さな虫が入りやすい環境となっています。
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    ここで、シロアリ保証について。保証は5年で切れますが、継続して保証を受ける場合には、専門業者による点検を経て、5年間の延長となります。
    (参考/2008年9月20日富山市M邸5年目点検、床下点検)
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    Q ゴキブリの駆除はあるのか?
    A シロアリも分類学上はゴキブリに近いのですが、生態系が異なっています。シロアリの場合は、建物に重大な影響を及ぼす危険性があり、駆除を行いますが、ゴキブリは衛生上の問題です。
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    ゴキブリ駆除では飲食店の場合だと専門業者に依頼することもあると思いますが、ある程度の費用もかかります。お客様と協議の結果、市販されている駆除剤を購入されたほうが安価で良いとのことになりました。

  • 【トイレの床材】2月18日(水) 定期点検5年目(富山市K邸)

    床材は木製の複合フローリング。木製の場合は水に強いビニール製のクッションフロアとは異なり、特にメンテナンスが必要です。便器の周囲には結露防止シートが貼ってありましたが、床材の状態を見ると隙間が黒く変色していました。お客様は後悔されているご様子。
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    このような事態を未然に防ぐ方法として、「結露の時期(冬と梅雨~夏)や仕組み、知識、ワックス(耐水性)の役割等々」をお客様が事前に知っておく事が必要、って改めて実感しました。
    (参考/2008年3月26日富山市婦中町Y邸2年目点検、メンテナンス)

  • 【クロス】2月18日(水) 定期点検5年目(富山市K邸)

    約3年前(2年目点検)でのコークボンド補修跡です。各部屋の空気(気温や湿度等)の流れによって、経年変化に差があります。
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    クロスは室内湿度の変化等で伸縮します。少し剥がれた場合は、該当箇所をもう少し余計に剥がして、糊付けするほうが良いと思われます。素材はビニールなので、剥がれたまま放置すると元に戻らなくなることもありますので、注意が必要です。
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    仮に隙間が見えてきても景観上の問題で、隙間風が入ってくることはありません。クロスは経年変化等があり半永久的ではないので、模様替え的な感覚で対処することになります。
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  • 【ベランダ】2月18日(水) 定期点検5年目(富山市K邸)

    南側のベランダには枯葉が溜まっていました。山(南側)からの風が強く、近くの木々から風に乗って入り込んでいると思われます。排水口から抜けて樋内に枯葉が溜まると詰まってしまうこともありますので、ほうきで集めるのではなく、取り除くようにお願いしました。
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  • 【コーキングの隙間】2月14日(土) 定期点検2年目(富山市A邸)

    Q 蓄熱式電気暖房機(蓄暖)の上棚と壁面との間のコーキングに隙間がある。
    A 現状を確認。温風による過乾燥の影響で隙間がありました。他の現場での事例も多いことを説明するとお客様はご納得。今回は2年目点検。室内の全ての箇所を検査し、保証対象として補修する事をお約束。補修の時期は蓄暖をつけなくなる春頃になりました。
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    2年目以降に発生する同じ現象には、ホームセンター等でコークボンド(水性アクリル系)を購入して、DIYで補修する事になります。このコークボンドは水に弱いので、水廻りのコーキングについては、防水性の高いものを選んで下さいね。