玄関口の左側に何かが置いてありました。
Q これは何ですか?
A 虫が多かったので、使い捨ての虫除けを置いてみた。結構、効き目がありましたよ。
置くタイプの虫除けですね。他にもネットで探すと色々ありますね。
(参考/2008年8月18日富山市K邸1年目点検、終わりに・・・)

外回りにモグラの絵が描いてあるキャップ(モグラ除け装置)を見つけました。この近辺ではモグラが出るようです。この装置は乾電池対応で、機械の寿命は1年程度。ホームセンターで購入されたそうですね。人間には感じない程度の振動が発生して、モグラを寄せ付けない代物です。
でも、振動にモグラが慣れてしまうと効果が薄くなってしまうとか・・・(汗)
周囲にモグラの穴を発見。隣に畑があるので、そこからの侵入と思われます。
ただ・・・「本当に効き目があるの?」の質問では、お客様は苦笑い。
1年目点検の頃からミミズが多いと悩まれていましたが、ミミズを食べてくれるモグラがいるのは逆に良いのでは・・・と(笑)
でも、家庭菜園とか植物等を育てておられる場合は、モグラがトンネルを掘ることで根っこを切ってしまうこともあるようですね。
[参考/ミミズがいる土]
ミミズって見た目がグロテスクで手足もなく、気持ち悪いって煙たがられている生き物ですが、野菜作りにとってみれば、とってもありがた~い生き物。
ミミズが掘った小さなトンネルは土の中の空気穴。空気や雨水が通りやすくなるので微生物が活発になって、地中の有機物の分解を早くします。
また、ミミズは落ち葉のクズや土をエサにして、周囲の土壌と比べ「窒素やカリウム、マグネシウム、リン等」の含有量が高いフン(腸管にある石灰腺の働き)を出すことで肥料になります。
化学肥料は雨水等で流されてしまいますが、フンの中は水が通りにくいので、養分はゆっくりと少しずつ植物に吸収されるみたいですね。
下地ボードのジョイント部分のクロスに隙間(室内湿度の変化等による)がありました。
DIYで対処する場合は、ホームセンター等で市販されている水性アクリル系のコークボンドを使い、該当箇所へ注入して目立たないようにする補修方法となります。

接着面を平らにする為には専用ローラーでゴロゴロと押さえつけます。もし手元に無い場合は、コップの側面やラップの芯でも代用できますね。
(参考/2008年12月18日富山市T邸5年目点検、クロスの剥がれ)
ここで、似たような事例がありましたので取り上げたいと思います。
まずは、クロスの専門業者の方です。
(参考/2006年4月21日富山市婦中町M邸1年目点検、クロス補修より抜粋)
次は、弊社の点検スタッフ(砂田)です。
(参考/2007年10月23日富山市S邸2年目点検、クロス補修より抜粋)
切れ目にコークボンドを注入し、タオルで余計に付いたボンドを拭き取ります。

職人さんのような手つきが光っています☆