トイレの床材は無垢材仕様です。一般的にトイレの床がフローリングの場合、梅雨等の時期に便器(衛生陶器)の表面に発生する結露(水)が床と接する便器の丸みの部分に溜まっていくことで、次第に「黒ずみ」現象が発生します。これを防止する為、多くの建築現場では水に強いクッションフロアが使われるのですが、フローリングの防水ワックスや丸みの部分へのコーキングが効いているせいか、現在は特に異常ありません。見ているだけでも木の温もりがやんわりと伝わってきそうですね。
[1階]
点検ブログ
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【給湯器の天板の凹み】2012年9月10日(月)お家の点検1年目(富山市婦中町I邸)
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【引き戸のストッパーの不具合/リビング、脱衣室、居室】2012年9月10日(月)お家の点検1年目(富山市婦中町I邸)
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【開き戸のぐらつき/2階居室】2012年9月10日(月)お家の点検1年目(富山市婦中町I邸)
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【基礎化粧モルタルのヒビ割れ】2012年8月24日(金)お家の点検1年目(富山市K邸)
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【トイレ手洗いの水流が弱い/1階トイレ】2012年8月24日(金)お家の点検1年目(富山市K邸)
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【クロスの浮き】2012年8月24日(金)お家の点検1年目(富山市K邸)
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【ベンドキャップ/雨垂れ】2012年8月23日(木)お家の点検5年目(富山市Y邸)
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【サッシ枠は取替えできる?】2012年8月23日(木)お家の点検5年目(富山市Y邸)
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壁クロスの膨らみ】2012年8月23日(木)お家の点検5年目(富山市Y邸)
Q 下地ボードのジョイント部分の壁クロスが膨らんでいる。夏の時期は膨らみが激しいが、冬になると元に戻っている。
[2階廊下] [天井付近]A 現状を確認。下地ボードのつなぎ目(ジョイント部分)で発生したクロスの膨らみとなります。
お客様は建築関連のお仕事をされている方。季節や天候による湿度変化で下地の木部が伸縮してボードの表面に貼ってあるビニール製の壁クロスが変化することは理解されておられます。
[真ん中付近] [廊下付近]クロスの変化は構造上の問題は無いのですが、見栄えが気になることも。今回は5年目点検。もし目立たなくしたいご希望があれば、多少の費用はかかりますが何なりと申し付けて頂くようご提案しました。