点検ブログ

  • 【シロアリ保証】2012年4月7日(土)お家の点検5年目(富山市K邸)

    5年目でシロアリ保証が切れることをご案内。点検スタッフによる床下の目視検査では特に異常は見受けられませんでした。
    お客様のご希望で継続してシロアリ保証を受けられる場合は、シロアリ専門の弊社の協力業者に来て頂いてシロアリ検査(無料)を依頼することになります。その後、予防としてシロアリ防止処置を行なった場合は5年間の保証の延長となります。5年で効果が薄くなってしまうのは人体に対してできるだけ無害になる薬を使用しているからだと思われます。
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  • 【落雪による被害】2012年3月31日(土)お家の点検5年目(富山市A邸)

    Q 屋根雪が給湯器の上に落下していたようで、凹んでしまった・・・(汗)
    A 現状を確認すると、給湯器の天板が少し凹んでいました。機能的には問題ないと思われますが、日常の運転でもし異常があれば問い合せて頂くようお願いしました。
    [給湯器]
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    Q 物置にも屋根雪が落ちて凹んでしまった。
    A 現状を確認。水平である天板が少し斜めになって凹んでいました。よく見ると、曲がってサビが発生しているようです。サビの状態から判断すると、今回の大雪もありますが、それ以前の大雪の影響もあったかと思われます。
    雨が進入して物置内が濡れてしまうこともありますので、不都合があった時は連絡して頂くようお願いしました。
    [物置]
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  • 【雨垂れ】2012年3月31日(土)お家の点検5年目(富山市A邸)

    一般的なお家では雨垂れがよく見受けられます。今回の事例では妻飾り廻りのコーキング材(可塑剤等)に含まれるシリコン油が次第に壁を伝って垂れてきて、雨水に含まれる汚れ成分とくっついて黒くなっているようでした。
    でも、レンガの上にある見切り材にはちょっとした施工上の工夫がしてあって、黒い雨垂れが目立たない箇所もありました。
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    レンガの中にあるベンドキャップやサッシ廻りからの雨垂れはレンガの色と同化しているようで、ほとんど目立っていません。ですが、外壁からそのまま出ている場合は少し目立っていました。
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  • 【開き戸の開閉/リビングドア】2012年3月31日(土)お家の点検5年目(富山市A邸)

    リビングドアの開閉テストを実施。ドアノブを少し動かしてみると、ラッチとラッチ受けのかみ合わせが少し悪くなっている状態を発見。そこでラッチ受けの位置を微調整して現状を改善。
    [リビングドア]
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    Q 自分でも丁番の調整をしているが、少しドアが傾いた感じがする。
    A 現状を確認。お客様は開き戸の開閉に不自然さが感じられた時、DIYで調整されているそうです。そこで、点検スタッフが改めて今後のお客様DIYに役立つように、上下にある丁番を調整しながら口頭で説明を交えながらドアの傾きを補正しました。
    [2階居室]
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  • 【引き戸の開閉/リビングと和室の仕切り扉】2012年3月31日(土)お家の点検5年目(富山市A邸)

    引き戸の引っ掛かりを発見。扉の右下にある調整ツマミをドライバーで回して、扉の傾きや高さを補正しました。点検スタッフはわずかな動きにも敏感に察知していますね。
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    補正しながら扉を開け閉めして何回か試しています。リビングと和室を仕切っている扉ですが、リビングでは蓄暖が日常的に点いており、乾燥しがちです。普段は暖房効率を上げるために引き戸を閉めっ放しにしておられるそうで、お部屋同士(リビングと和室)の湿度差によって扉の傾き等が変化(木部の調湿機能)していたものと思われます。
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  • 【結露】2012年3月31日(土)お家の点検5年目(富山市A邸)

    結露跡を検査。サッシ枠のゴム部分には小さなカビが見受けられました。
    [リビング]
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    暖房器具は蓄暖。冬場は特に洗濯物が乾きにくい季節であるせいか、ご家族が集う暖かなリビング等で室内干しをされているのが一般的に見受けられます。
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    洗濯物が乾くと室内の水蒸気量が増加し、室温の低下によっては結露が発生することもあります。
    まずは「結露の仕組み」を知って頂くよう、他の点検現場での事例を紹介しました。

  • 【基礎と土台(勝手口)の間のヒビ割れ】2012年3月19日(月)お家の点検5年目(富山市K邸)

    Q ヒビ割れがある。直して欲しい。
    A 現状を確認。この土間は自重で下がってきており、ヒビ割れは基礎本体の表面に施してある厚さ数ミリの化粧モルタル(基礎本体と一体化していない)なので、構造上は全く問題ないことを説明。
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    後日、ヒビ割れ箇所にハイモルタルを上塗りして処置する事をお約束。
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