点検ブログ

  • 【クロス】7月12日(月) 定期点検5年目(富山市婦中町T邸)

    Q クロスのヨレがある。
    A 現状を確認。2階階段口の一面に貼ってある壁クロス。下地にはボードが入っており、ジョイント部分が浮き出ているものと思われます。下地材の伸縮でクロスの経年変化(伸縮率の低下)で下地材の動きに追随しにくくなっていることが原因と思われます。
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    2年目点検でも少しですが、盛り上がりが気になる状態でした。
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    また、2階のロフトではクロス同士の間に隙間が発生していました。
    これらの現象は湿度変化による(工法にも左右されますが)下地材の伸縮が原因で起こり得る現象となります。ホームセンターで販売されているコークボンドを購入してDIYで充填して頂くようお願いしました。
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  • 【ガス給湯器の跡】6月21日(月) 定期点検5年目(富山市婦中町D邸)

    お客様はお引渡し以降にオール電化にされました。弊社からご提案できれば良かったのですが、残念です(泣)
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    これはガス給湯器を取り外した跡。よく見ると完全にふさがっていない箇所が発見されました。このままの状態だと雨漏れの原因にもなりますので、今後を考えて弊社にてコーキング処置をさせて頂く事にしました。
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  • 【外壁の藻】6月21日(月) 定期点検5年目(富山市婦中町D邸)

    お家の前面(北側)に藻が発生しているのを発見。外壁が白色のせいか、少し目立っていました。北側の場合、日当りが悪い事で外構に溜まった雨水の蒸発が遅く、周囲の湿度が高くなってしまう事、外壁の塗膜が経年変化で劣化する事による含水率の増加等が原因と思われます。
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    高所なので、お掃除には足場を使うことも考えられます。高圧水流で早めに取って頂くようお願いしました。

  • 【突っ張り棒】6月21日(月) 定期点検5年目(富山市婦中町D邸)

    「以前に突っ張り棒の水平圧力と上に載せる荷物の重さのバランスが悪く、突っ張り棒が落下した」とお客様。その際に付いた傷との事でした。
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    突っ張り棒は壁に穴を開けないで、手軽に使えるのが特徴です。これまでの点検現場でも収納場所の確保や危険防止(お子様)のゲートでも活躍しています。壁と壁の間の距離がある程度狭ければ、空間を有効に使えるアイテムですが、荷物の重さによる「クロスの破れ」、長期間設置することによる「クロスへの跡」も起こり得る事例だと思われます。

  • 【クロスのキズ】6月21日(月) 定期点検5年目(富山市婦中町D邸)

    Q 家具の移動の際に、傷をつけてしまった(笑)
    A 現状を確認。市販されている同色のコークボンドを充填する事で目立たなくする事がある程度可能です。通常、5年目点検の現場ではDIYをオススメするのですが、今回は砂田(プロ級?)が出来る範囲で傷口を目立たないように補修する事になりました。
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