点検ブログ

  • 【クロス】5月19日(火) 定期点検1年目(富山市H邸)

    Q 何故、このような隙間が発生するのか?
    A 現状を確認。室内外の湿度変化により下地の木部が伸縮し、クロスが変化する事で起こる現象です。
    コーナー部分の施工は起こり得る現象に対処して、あらかじめカッターで切れ目を入れてあります。この仕組みを説明するとお客様はご理解されました。
    [2階和室のコーナー]
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    (参考/2008年3月29日富山市K邸2年目点検、クロス)
    (参考/2008年12月18日富山市T邸5年目点検、クロス)

    ホリタ内装の方にお願いして、コークボンドで目立たないように補修しました。
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    Q 天井クロスに隙間がある。
    A 現状を確認。壁と天井の色が違うので、クロスに近い色(数種類あります)のコークボンドで隙間を目立たないようにしました。
    (参考/2008年3月29日富山市K邸2年目点検、クロス)
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  • 【クロスの隙間】5月16日(木) 定期点検5年目(富山市Y邸)

    Q DIYでクロスの補修をされましたか?
    A 補修しようと思っているが、取り掛かれる時間がなかなか無い(汗)とお客様。
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    以前、お客様からのご要望でクロスの隙間を目立たなくする方法をご提案した経緯がありました。
    でも、「お家のメンテナンスをしよう!!」となると、なかなかまとまった時間が作れないのが現状のようですね。
    この場をお借りして、お渡ししたコークボンドで仕上げて頂くようお願いしました。

  • 【クロス】5月9日(土) 定期点検5年目(富山市N邸)

    お客様は愛煙家。クロスにはヤニの跡が見受けられました。私の知人(愛煙家)もお家の中で煙草を吸っているのですが、やはり汚れをあまり気にしないみたいですね。
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    ニャンコの爪研ぎ跡です。お客様もニャンコと一緒に住んでいる以上、仕方のないことと思っておられました。
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    (参考/2008年12月10日富山市婦中町A邸2年目点検、ニャンコ)

  • 【壁クロス】5月2日(土) 定期点検5年目(射水市M邸)

    リビングのコーナーに隙間を発見。室内外の湿度変化等による木部とクロス(ビニール製)の伸縮の差が一般的な原因となります。お客様も仕組みについてご納得。ありがとうございます。
    でも弊社のクロス保証は2年で期限切れになっているので、お客様へホームセンターで販売されているアクリル系コークボンドの購入をお勧めしました。
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    使用方法は、「コークボンドを該当箇所に注入し、はみ出た場合は濡れ雑巾で拭き取る」ことで、何度でも試す事ができて、最終的にはキレイに仕上がると思います。
    また、室内の全ての場所が全く同条件(湿度や空気の流れ等)ではないので、その後の経過も異なってきます。経過観察も日用大工の一環かもしれませんね。
    (参考/2009年2月18日、富山市K邸5年目点検、クロス)

    実際に施工している様子は、「2008年12月18日、富山市T邸5年目点検、クロスの剥がれ」等々にカキコしてあります。

    これは、弊社の点検スタッフが常備しているコークボンドです。
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    [ジョイントコーク・A]
    天井・壁面のコーナー・ドア枠・窓枠廻りのコーキング、壁紙の剥がれ防止、下地の隙間、凹凸補修等です。
    [ボンドコークホワイト]
    モルタル・壁用充填材等です。

    JIS K6833では接着剤が一定の条件で貯蔵された場合、性状(性質と状態)に大きな変化がないか、接着強さに変化がないかどうかを見て、「長期の安定性を試験して貯蔵可能な期間」を製造メーカーが表記しているようですね。

    これらはアクリル系エマルジョン形で、堆積(塗布して圧締まで)時間は10~15分、貯蔵安定性(性能が維持する期間)は2年となっており、使いやすいと思われます。

    (参考/接着剤ツールファーストhttp://www.toolfirst.jp/chishiki/koukateki.htmより抜粋)
    (参考/接着剤の基礎知識http://hot-relief.com/bondo/より抜粋)

  • 【クロス】4月22日(水) 定期点検2年目(富山市H邸)

    Q クロスに隙間がある。
    A 現状を確認。同行して頂いた「ホリタ内装」さんにコークボンドで目立たないように補修して頂きました。
    [蓄暖の上棚]
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    [階段のコーナー]
    弊社スタッフもお手伝いです。
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    壁クロスにキズがつかないような配慮。ありがとうございます。
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  • 【クロスの隙間】3月18日(水) 定期点検1年目(富山市婦中町S邸)

    クロスの隙間を発見。季節の変化や室内外の湿度(気温と水蒸気量)による木部の伸縮で隙間が発生する仕組みを説明すると、お客様は自然の現象であるとご納得。
    新築の場合は、築後2年目までは木部の伸縮が特に大きく、今回補修しても、その後も変化する可能性もあります。
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    クロス保証は2年間である事をお客様へ申し伝え、次回の点検後にコークボンド等で目立たないように補修する事をお約束。
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    蓄熱式電気暖房機(蓄暖)のあるご家庭では、冬場は特にお部屋が過乾燥になる傾向もありますので、特に変化が大きいものと思われます。

  • 【危険防止柵】3月18日(水) 定期点検1年目(富山市婦中町S邸)

    小さなお子様がいらっしゃるご家庭では、階段の入口から勝手に上らないよう危険防止の柵が取り付けしてあるのをよく見かけますね。設置の際に突っ張り棒で柵を固定するので、外した跡にはどうしても押し付けた、まぁるいキズ跡が残ってしまいます。
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    そこで、今回は同行された㈲インテリアシンエイさんへ目立たないように補修して頂くよう、無理(?)にお願いしました。ありがとうございます!!
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  • 【室内の過乾燥とクロスの変化】3月14日(土) 定期点検5年目(氷見市M邸)

    Q 蓄熱式電気暖房機(蓄暖)をつけていると、すごく乾燥して目が痛くてしょうがないので、加湿器を使っている。
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    Q 乾燥していたからだと思うが、この間(冬の時期)は和室のクロスが数ミリ開いていた。
    でも、補修を依頼して来てもらう時分になると元通りになっている(笑)・・・とお客様。
    A 現状を確認。室内湿度の変化にともなう、クロス(ビニール製)と下地材(木製)との伸縮の差であると思われます。
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    蓄暖の仕様や使われる時間等によって起こり得る現象は様々ですが、石油ファンヒーター(灯油が燃焼することで水分が発生)のように水蒸気が発生しないのが特徴の一つです。

  • 【クロスの補修】3月14日(土) 定期点検5年目(氷見市M邸)

    下地ボードのジョイント部分のクロスに隙間(室内湿度の変化等による)がありました。
    DIYで対処する場合は、ホームセンター等で市販されている水性アクリル系のコークボンドを使い、該当箇所へ注入して目立たないようにする補修方法となります。
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    接着面を平らにする為には専用ローラーでゴロゴロと押さえつけます。もし手元に無い場合は、コップの側面やラップの芯でも代用できますね。
    (参考/2008年12月18日富山市T邸5年目点検、クロスの剥がれ)

    ここで、似たような事例がありましたので取り上げたいと思います。
    まずは、クロスの専門業者の方です。
    (参考/2006年4月21日富山市婦中町M邸1年目点検、クロス補修より抜粋)

    隙間の部分を指で少しめくります。
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    クロスの裏側にコークボンドを注入し、指で押さえます。
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    患部の表面にコークボンドを指で塗り、スポンジで押さえます。
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    仕上げをローラーで押さえます。
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    補修完了です。
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    次は、弊社の点検スタッフ(砂田)です。
    (参考/2007年10月23日富山市S邸2年目点検、クロス補修より抜粋)

    コーナーに沿って、カッターで切れ目を入れています。
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    切れ目にコークボンドを注入し、タオルで余計に付いたボンドを拭き取ります。
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    職人さんのような手つきが光っています☆