点検ブログ

  • 6月14日(月) 定期点検2年目 (富山市T邸)

    6月14日(月) 定期点検2年目 (富山市T邸)
    所要時間  12:00~13:00  くもり
    スタッフ  石丸、岩林

    【T邸の紹介】
    全面ブリックタイル貼りの重厚な趣きです。1Fは医院、2Fを住居としておられるので、とても大きな建物です。
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  • 6月1日(火) 定期点検2年目(富山市H邸)

    6月1日(火)  定期点検2年目(富山市H邸)
    所要時間  9:30~10:10  晴れ
    スタッフ  中田、淺野、鉾井、厚村

    【H邸の紹介】
    奥様とお母様のお二人が立会われました。お母様は掃除がお好きなようで、この時も掃除機をかけておられました。
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  • 5月13日(木) 定期点検2年目(高岡市H邸)

    5月13日(木) 定期点検2年目(高岡市H邸)
    所要時間  13:30~15:00  晴れ
    スタッフ  砂田、堀田、成瀬、厚村

    【H邸の紹介】
    本日は弊社の協力業者で内装屋さんのお家の点検です。
    気心が知っている間柄ということもあり、点検は終始和やかに進みました。
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  • 【5年目以降のメンテナンス】5月11日(火) 定期点検5年目(富山市N邸)

    [外壁材について]
    5年目以降のお家のメンテナンス。仕様等にもよるのですが、年月の経過(自然環境の影響)とともに塗膜が剥がれて基材の腐食やコーキングの硬化により、雨水の浸入等が考えられます。
    お家は一生に一度あるか無いかの大きなお買い物。お家は定期的なメンテナンスを手掛ける事で、長く快適に過ごす事ができます。
    08_N_5年目以降のメンテ_0108_N_5年目以降のメンテ_02

    太陽の紫外線や風雨雪の当たる箇所(方角や立地条件等)によって、それぞれの部材の消耗(劣化)の速さが違ってきますが、再塗装とコーキング工事はともに足場工事が必要となりますので、同時期のほうが金額的に安く施工する事ができると思われます。

    コーキングとは「外壁同士の間や窓枠と外壁との間に施されているゴム状のモノ」です。
    08_N_5年目以降のメンテ_0308_N_5年目以降のメンテ_04

    [屋根材について]
    コロニアル仕様の屋根。自然環境の影響を一番受ける場所のひとつです。太陽の紫外線や凍結した屋根雪の落下(※1)等による経年変化(劣化や損傷等)で表面の塗膜が剥がれてしまうと、基材が侵食され、さらに防水シートにまで影響が及ぶと雨漏りの心配も考えられます。
    08_N_5年目以降のメンテ_0508_N_5年目以降のメンテ_06

    建築後、10年~15年を目安に塗り直しを考える必要も出てきます。

    ※1 屋根に積もった雪が凍結して硬くなると、滑り落ちる際に塗膜を傷つけたり剥がしたりするようです。

  • 【藻の発生】4月17日(土) 定期点検5年目(富山市八尾町A邸)

    藻は日当りが悪く、外壁に付着した雨水が乾燥しにくい箇所に発生しやすいようです。外構が土だと蒸発の速度が遅く、風通しが悪いと蒸発した水蒸気が周囲に溜まり、その付近の湿度が高い状態になり、乾きにくい環境になるものと思われます。
    [西側]
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    [北側]
    04_A_外壁の藻_0304_A_外壁の藻_04

    この状態が続くと塗膜の劣化とともに塗膜を傷めてしまう事例もありますので、ブラシで擦り落とす等の早めのメンテナンスをお願いしました。

    ここで、もう少し専門的にネットで調べてみました。
    藻は光合成をするので、光と水分があれば、栄養源が乏しくても増殖します。
    外壁塗膜が経年変化により劣化していくと防水性が低下し、含水率が高くなる事で藻が発生しやすくなるようです。
    藻は外壁の表面で繁殖し、建物内部にまで根が伸びないので、建物の構造体に対しては特に悪影響を与えませんが、見た目の悪さがあります。
    (日本ペイント/http://www.colormony.com/index.htmlより抜粋)

  • 【雨垂れ】4月14日(水) 定期点検5年目(富山市M邸)

    サッシ枠等からの雨垂れは少し目立っていましたが、下半分(1階部分)は外壁の柄と融合?同化?している感触です。
    [西側]               [南側]
    04_M_雨垂れ_0104_M_雨垂れ_02

    外装材の選択や屋根形状によって、汚れにくく、汚れたとしても目立たない色使いとも思われます。
    これも設計者としての「提案のひとつ」でしょうか・・・。

  • 【外壁のコーキング】4月13日(火) 定期点検5年目(滑川市F邸)

    現状を確認。お家の向きや立地(太陽の紫外線の当り具合や周辺環境)等によって、窓枠や外壁材同士の間に施工されているゴム状のコーキングの経年変化(劣化→硬化)の度合いを検査しています。
    02_F_コーキング_0102_F_コーキング_02

    指で強く押さえて確認したところ、まだ弾力性が残っている状態。硬化が進んでいくとヒビ割れが発生して、下地に入っている防水シート等を痛める事もありますので、将来的には打ち直しという事も考えられます。

  • 【塗装】4月13日(火) 定期点検5年目(滑川市F邸)

    Q 塗装が剥がれている。
    A 現状を確認。塗装は対候仕様となっていますが、半永久的ではなく、近い将来には定期的な塗装が  必要となってきます。
    03_F_塗装_0103_F_塗装_02

    今回の事例では外壁の再塗装も同様で、外壁材は現場吹き付け仕様です。現在はまだ問題ないのですが、手で触って剥がれが確認された時は、再塗装を促す時期となってきます。
    03_F_塗装_0303_F_塗装_04

    今の塗装は新築当時(5年前)と比べて、塗料の進化もあり、既存の塗装の上に再塗装しますので、耐用年数が現在よりも延長できると思われます。