エアコンの白いダクトカバーが季節の温度変化等で下がり、中の配管が見えていました。そこで、元の状態になるよう押し上げました。
太陽の紫外線等による劣化から配管を守ってくれるカバーです。
(参考/2009年2月18日、富山市K邸5年目点検、エアコンのダクトカバー)
4月16日(木) 定期点検1年目(富山市N邸)
所要時間 15:00~16:00 曇り
スタッフ 大矢、坪島、成瀬、厚村
協力業者 同行なし
【N邸の紹介】
Nさまご夫婦が住む「離れ」と母屋が渡り廊下でつながっている間取り。新しい二世帯住宅の形ですね。
ご家族のみなさんは仲が大変よろしくて、ご飯を食べてお風呂、就寝以外は母屋が主な生活の場にしておられるようです。
階段で結ぶ二世帯とは違った、お父様やお母様が歩いて行き来しやすい、階段を上る負担を無くした感覚。とっても良い感じがしました☆
Q 特に冬になると、引き戸を動かす時に引っ掛かりがある。
A 現状を確認。和室とリビングとを仕切っている引き戸です。これまでにも多くの似たような事例があります。
北陸の場合、冬は雪が降って積雪もあり、寒い気候になります。お客様が室内で使われる暖房機器によって、温度や室内水蒸気(湿気)の関係で木部が伸縮し、「反り」や「伸び」が発生することで、建付けが悪くなったりもします。
今回は1年目点検。築後2年間は木部が大きく伸縮することが多くあります。お客様と協議の結果、次回の2年目点検まで「様子を見る」事になりました。
(参考/2009年4月16日、富山市婦中町T邸2年目点検、引き戸の開閉)
A 現状を確認。この引き戸は調整ネジがあり、室内湿度の変化による木部の伸縮に対応した仕様です。
ドライバーで傾き等を調整し、改善しました。