点検ブログ

  • 【終わりに・・・】6月21日(月) 定期点検5年目(富山市婦中町D邸)

    お家の定期点検。
    弊社では2年目と5年目点検では「屋根点検」を実施しているのですが、どのご家庭の点検現場でもお聞きしますが、なかなか屋根に上る機会って無いですよね(汗)
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    長いハシゴを購入しても使う機会も限られるし、片付ける場所にも一苦労します。
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    また、ご夫婦共働きの場合、家中のお掃除に時間をかけるのってなかなか難しいですよね。そんな時に「こんなアイテムを使えば楽チン♪」という発想やアイデアでお掃除タイムの短縮を工夫されているお客様もいらっしゃいます。
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    お客様は私たちスタッフにとって、時には「お掃除や収納の先生」です。これまで数多くの点検現場を体験してきましたが、この体験談をもっとお客様のお役に立てるような工夫が必要なのかもしれません。

  • 【屋根点検】6月19日(土) 定期点検5年目(富山市婦中町T邸)

    後日(6月25日)の様子です。屋根に上る記念にニッコリ笑って「ハイ☆チーズ♪」。点検の開始☆
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    雨樋の詰まりもなく、問題ないと思われたのですが・・・
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    ビスが外れかかっていたのを発見。増し締めしました。この数年の間での屋根雪等の自然環境による緩みであると思われます。
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    今日はとても良い天気だったのですが、照り返す熱気が屋根の上では思った以上に暑かったようで、砂田の額から流れ落ちる汗が屋根に落ちてもすぐに蒸発するくらいの天候でした。

  • 【5年目以降のメンテナンス】5月11日(火) 定期点検5年目(富山市N邸)

    [外壁材について]
    5年目以降のお家のメンテナンス。仕様等にもよるのですが、年月の経過(自然環境の影響)とともに塗膜が剥がれて基材の腐食やコーキングの硬化により、雨水の浸入等が考えられます。
    お家は一生に一度あるか無いかの大きなお買い物。お家は定期的なメンテナンスを手掛ける事で、長く快適に過ごす事ができます。
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    太陽の紫外線や風雨雪の当たる箇所(方角や立地条件等)によって、それぞれの部材の消耗(劣化)の速さが違ってきますが、再塗装とコーキング工事はともに足場工事が必要となりますので、同時期のほうが金額的に安く施工する事ができると思われます。

    コーキングとは「外壁同士の間や窓枠と外壁との間に施されているゴム状のモノ」です。
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    [屋根材について]
    コロニアル仕様の屋根。自然環境の影響を一番受ける場所のひとつです。太陽の紫外線や凍結した屋根雪の落下(※1)等による経年変化(劣化や損傷等)で表面の塗膜が剥がれてしまうと、基材が侵食され、さらに防水シートにまで影響が及ぶと雨漏りの心配も考えられます。
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    建築後、10年~15年を目安に塗り直しを考える必要も出てきます。

    ※1 屋根に積もった雪が凍結して硬くなると、滑り落ちる際に塗膜を傷つけたり剥がしたりするようです。

  • 【屋根点検】5月10日(月) 定期点検5年目(富山市婦中町T邸)

    屋根点検を実施。金属板立て平葺きの屋根となっています。特に問題はありませんでした。
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    お客様(弊社の一級建築士)もヘルメットをかぶって屋根に上る事になりました。紹介文にもありましたが、業務が設計積算なので、日常的に高所に上っている現場監督とは違って、屋根に上る機会が多くはありません。でも、今回は図面を地面に置き、一緒に屋根材の実地検査が出来て良かったと思います。
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    「こわい、こわい」と言っている言動がとっても印象的でした(笑)