11月27日(土) 定期点検2年目(富山市K邸)
所要時間 10:00~11:20 曇り
スタッフ 岡野、坪島、長澤、渡辺
協力業者 同行なし
【K邸の特徴】
@home(アットホーム)にも掲載されたこともある、外観にこだわったスタイリッシュなお家。
玄関前の白く輝くタイルが更に建物を映えさせていました。
【大型エアコンのメンテ】
Q エアコンの表示で「フィルター掃除」のメッセージが出ている。掃除の方法を教えて欲しい。
A お客様と一緒に実演。まずはフィルターの取り外し。
掃除機で吸い取り開始。黒い部分が元のフィルターの色。
【クロスの浮き】
浮きが発生していました。季節の湿度の変化で木製の下地材が伸縮し、ビニール製の壁クロスが追随できない事で起こる現象です。
この場でローラー等を使って浮きを潰す方法もありましたが、クロスの模様もダメになる可能性があり、1年目点検同様、専門業者を通じて補修する事としました。
【あの頃の思い出】
弊社が毎年、その年にお引渡ししたお客様を招待する謝恩会に出席されたお子様へのサンタからのプレゼントが封を開けずにありました。無邪気な子供心にスタッフもホンワカ気分。
【脱衣室の床】
Q タイルが汚れているが、これは何ですか?
A 目視では分からない為、爪で擦ってみると汚れが取れました。原因は分かりませんが、洗剤等をつけて洗う際に下に落ちて、ホコリが付着し、乾燥したものと思われます。
【換気システムのメンテ】
今回は、汚れたフィルターを洗って乾かす時間が無かったので、予備と交換しました。
【トイレの床材】
木製の床材の場合、耐久性・見栄えはありますが、水には弱いのが欠点です。トイレ内の湿気により、結露が発生し、便器の丸みの部分との間に水滴が溜まり、これが木部を腐食させることもあります。
また、ビニール製のクッションフロアの場合、水には強いのですが、メンテをしないとカビが付着し、取りにくくなることもありますので、採用される仕様とその後のメンテには注意をしましょう。