点検ブログ
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【点検枡】2014年7月16日(水)お家の点検10年目(富山市八尾町A邸)
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【排水経路の工夫】2014年6月26日(木)お家の点検1年目(高岡市H邸)
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【排水経路の工夫】2014年6月24日(火)お家の点検1年目(富山市婦中町M邸)
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【排水経路の不完全】2014年6月23日(月)お家の点検1年目(富山市T邸)
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【引き戸(UB)のレールの排水が悪い】2014年6月23日(月)お家の点検1年目(富山市T邸)
Q 引き戸のレールの排水が悪く、汚れが溜まりやすい。
A 現状を確認。メーカーはタカラスタンダードとなっています。
[浴室]
お客様の話によると、レールに排水口が開いていれば使い勝手等の不具合は無いが、水はけが悪いことで水やゴミが溜まる一方になってしまい、お掃除がしにくいご様子。
ユニットバスの設置・施工の際には排水の勾配が取られていると思いますが、レールに溜まってしまった水はけの悪さは既製品のレールで改善できるのか少し心配なようです。
また、洗面脱衣室内に水が進入しないようダムになる工夫はなされていますが、肝心の排水処理が不完全になっている状態を改めて実感させられました。後日、メーカーに確認することをお約束。
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【点検枡】2014年6月21日(土)お家の点検10年目(砺波市N邸)
[雨水枡]
雨水枡の点検を実施。
[建物前面/北西側] [建物後面/南西側]
底部には泥が溜まっていたので定期的に掃除して頂くようお願いしました。今回の10年目点検までは雨水枡に関するメンテ指導等が無かったそうで当時の点検スタッフの配慮が足りなかったようです。
[建物後面/南東側]
[汚水枡]
点検を実施。白い油脂等が溜まっている状態でした。
[建物前面/北側/浴室]
油脂等が溜まるのは一般家庭で起こり得る現象となっています。
[建物前面/北側/キッチン等]
そこで、お手入れ方法として、塩ビ製の棒とホースを使って効率よく油脂等を流す方法を紹介。お客様は「初めて聞いた」とのことであり、記録を読み返してみると、前回の5年目点検時は積雪のある2月だったことが紹介できなかった原因だと思われます。
[建物後面/北側/浴室]
また、パイプフィニッシュ等の薬剤・洗浄剤は排水口からN字型排水管までの貫通・清掃なので、今回の汚水枡内のお手入れはこのように蓋を開けて手で作業しないとイケナイ・出来ないことを説明、理解して頂きました。
[建物前面/北側/キッチン等]
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【点検枡】2014年6月21日(土)お家の点検10年目(砺波市M邸)
[雨水枡]
雨水枡の点検を実施。泥等の溜まりは少なく特に異常はありません。
[建物後面/北西側]
前回の点検では確認できなかった箇所。今回はマイナスドライバーとハンマーを使ってこじ開けて確認しました。土間コンクリートを打った当時は「開けて検査する」をあまり考えていなかったのかも。
[建物後面/北東側]
[汚水枡]
点検を実施。髪の毛などが少し溜まっている状態。
[建物後面/北側/浴室]
白い油脂等が溜まっている状態。
[建物後面/北側/キッチン]
お客様の目の前で汚水枡に溜まっている油脂等を洗浄中。お客様は「初めて聞いた」や「全然知らなかった」の連続でした。前回の報告書を見ると「スタッフだけで掃除していた」という記録がありました。
今思うと、様々な経験の結果を踏まえると・・・お客様と一緒にお手入れすることこそが「メンテナンスの意識を芽生え・育てる」ことに直結する唯一の方法と実感しています。
[汚水枡/洗面化粧台の洗浄] [汚水枡/浴室]
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【点検枡】2014年6月17日(月)お家の点検10年目(立山町H邸)
[雨水枡]
雨水枡の点検を実施。泥等の溜まりは少なく特に異常はありません。内部に溜まっている泥は風に乗って屋根や雨樋に溜まったものが雨樋を通ってこの雨水枡に流れてきたものです。
[建物後面/南側]
外部水栓の排水口に泥が溜まっているのを発見。詰まり防止の為、定期的に水を流して頂くよう助言。
[建物後面/西側]
[汚水枡]
点検を実施。白い油脂等が少し溜まっていました。
[建物右面/西側/洗面脱衣室等]
そこで近くにあったホースをお借りして、ホースを汚水枡や通気口にゆっくりと出し入れ(水圧の強弱をつける)しながら丁寧に洗浄。
これは洗浄している水が流れてくる下手側(下水道の本管側)にある汚水枡。水が流れている様子が分かりますか?(握りこぶし大よりも少し小さめの油脂等の塊が流れていました)
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【点検枡】2014年5月30日(金)お家の点検10年目(富山市Y邸)
[雨水枡]
雨水枡の点検を実施。泥等の溜まりは少なく特に異常はありません。
[建物右面/北西側]
[建物右面/南西側] [建物左面/南東側]
[汚水枡]
点検を実施。白い油脂等が少し溜まっていました。
[建物正面/北側/浴室・洗面化粧台等]
どのお客様も汚水枡に溜まっている白い油脂等を見られると驚かれます。「お掃除しなきゃイケナイ?」と衝動に不安に駆られて?点検スタッフと一緒になってお手入れされるお客様もいらっしゃいます。
今回もお客様の目の前で近くにあるホースをお借りして枡内を洗浄しました。
このような洗浄を定期的に実施することが排水管の詰まり防止になります。パイプスルー等の薬剤は排水口から点検枡の手前ぐらいまで距離を洗浄しますが、詰まり現象は実際に蓋を開けて手でメンテナンスしないと「いつも薬剤で排水管が詰まらないようにしている」と言われても本来の詰まり防止には難しさがあると思われます。
その横にある汚水枡(キッチン)を確認すると、白い油脂等が詰まりそうなくらいに溜まっていました。
[建物正面/北側/キッチン等]
水の勢いだけでは排水管の内壁にこびり付いた油脂等が流れにくかったので、棒で突いて剥がしながら洗浄しています。
数分程度の作業ですが、汚水枡の底部及び通気口の内部に溜まった油脂等はキレイに流されました。
お客様は「定期的に洗浄してください」と聞いても・頭で分かっていても、なかなか出来ないのが一般的。このように「キレイになった」という実感を点検スタッフと一緒に共有すると、不思議と次のお手入れに活かせると私たち点検スタッフは考えています。