強風等の自然現象によって瓦を留めているスクリュー釘が少し浮いている状態。
点検ブログ
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【外壁のヒビ割れ・動き】2014年6月21日(土)お家の点検10年目(砺波市N邸)
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【軒裏の汚れ】2014年6月21日(土)お家の点検10年目(砺波市N邸)
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【スリムダクトの下がり】2014年6月21日(土)お家の点検10年目(砺波市N邸)
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【床材の色落ち】2014年6月21日(土)お家の点検10年目(砺波市N邸)
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【記念の刻印】2014年6月21日(土)お家の点検10年目(砺波市N邸)
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【便座の色が変化】2014年6月21日(土)お家の点検10年目(砺波市N邸)
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【換気システムの運転停止】2014年6月21日(土)お家の点検10年目(砺波市N邸)
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【お家の10年目点検に感謝】2014年6月21日(土)お家の点検10年目(砺波市N邸)
わざわざ遠くから来て頂いてありがとうございます。と、お客様から貴重なお礼の言葉を頂きました。
「あれから10年」・・・1年目、2年目、5年目の定期点検報告書というお客様カルテがあって今がある・・・。お子様が初心者マークを付けて運転されていました。そう考えると、10年という歳月は長いようで短くも感じられます。
定期点検が始まる10年以上昔の話。お客様からの苦情・クレームは「現場で現象を見て説明してきなさい!」ということが主流?一般的で対処療法的な発想だったのかもしれません。
「クレーム」という言い方ではなく、弊社の説明責任を果たしていない・定期的な訪問が無かったことにより(引き渡し時の説明は受けたが)諸問題・不具合等が発生、現場で検証すると使い方・住まい方を誤っていたのが判明したり、知らなかったという事実があったりすること等々、昔々はお家の訪問検査が無いことによってお客様からの不具合等に関する申し出が殺到する事態になっていたと考えられます。
また、新築住宅を建築・販売するのは大得意であるが、メンテナンス指導についてはかなりの口下手?であったのかもしれません。説明するタイミングは一体いつなのか?いつだったのか?
住まい方に関するお客様への助言があれば防げた?事前に聞いていればそうしなかった?そうした?
今ではお引渡し時はもちろん、定期点検の場が起こり得る現象を説明するタイミングとなっています。
部材等が壊れる前のメンテナンス・・・安全運転とは事故の悲惨さを知っているから・・・という例えにも似ていますね。 -
【M邸の紹介】2014年6月21日(土)お家の点検10年目(砺波市M邸)
2014年6月21日(土)お家の点検10年目(砺波市M邸)
所要時間 9:50~11:48 曇り
スタッフ 前根、渡辺【M邸の紹介】
南欧風な外観が周囲の目を引く塗り壁仕様のお家。
アーチ状のブリックタイルがオシャレ感をさらに演出しています。建築後10年が経過しているので外装の経年変化・劣化はありますが、それ以上の魅力・存在感がココにあります。手作り感のあるお家ならではの味わいなのかもしれませんね。
今回は10年目点検。ひと通りの点検が終わった後に記入する点検表には以前の5年目点検や2年目点検、1年目点検での現象等が時系列に書かれています。全ての点検結果が書かれている(あんなこと、こんなこと等々)とお客様にとっては非常に懐かしく感じられるのかもしれません。
お客様との談話。昔話に花が咲きます。
経年劣化等による現象が幾つかありましたが、今後のメンテナンス方法も併せて説明させて頂きました。