点検ブログ

  • 【お客様カルテとなるお家のアフター履歴】2014年6月26日(木)お家の点検1年目(高岡市H邸)

    定期点検が軌道に乗って11年目。突然のトラブル以外はお客様からの不具合の問合せは激減しました。
    定期点検の効果はあると思いますが、お客様とのツナガリが以前よりも強くなったと感じています。
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    [お引渡し~1年目点検]
    急を要する以外はほとんどありません。
    [1~2年目点検]
    住まわれての感想をお聞きしながら不具合等があれば対処しています。クロスの保証期限なので、コークボンド等で目立たないように対処しています。この次は5年目点検です。
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    [2~5年目点検]
    3年後の5年目点検に向けてメンテナンス方法を助言。
    [5~10年目点検]
    各点検の都度、お客様からまとめて申し出があります。弊社の点検スタッフによる定期的な訪問検査、確実な点検があることを十分に知っておられるせいか、お客様の安心感や私たち点検スタッフ・弊社への信頼感が厚くなってくると点検の回数を重ねるたびに実感しています。

    「建ててからが本当のお付き合い」というキャッチコピー、私たち点検スタッフが確実に実践していると考えています。

  • 【M邸の紹介】2014年6月24日(火)お家の点検1年目(富山市婦中町M邸)

    2014年6月24日(火)お家の点検1年目(富山市婦中町M邸)
    所要時間 16:55~18:15 晴れ
    スタッフ 砂田、中田、中谷、渡辺

    【M邸の紹介】
    木のぬくもり。木部あらわしのお家仕様。デッキの再生材を除き、外部には無垢材が使われています。
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    内部の様子。屋根の形を上手に天井に反映させて無垢材を至る所に使われており、住まわれるご家族へ癒し効果バツグンです。完全な「木のお家」にすると、湿気の多い北陸の場合は腐蝕する傾向が強く、メンテナンスにも費用がかかるので、外部は内部と違って木部あらわしの範囲が限定されてきます。
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    本物の木を室内ではなく屋外に使うことは太陽の紫外線や風雨等の影響による経年劣化等を考えると、お手入れが必要になってくるので少し勇気がいることかもしれません。「木部表し」の経年劣化に対してお客様DIYで安価に抑えるか、費用をかけてでも専門業者に依頼するのか、定期点検というアフター現場を数多く体験していると、「ステキ♪」という直感的な感想よりも「どうやって現状を維持させようか?」という現実味のあることを考えてしまいます・・・(汗)
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  • 【住み心地アンケート】2014年6月24日(火)お家の点検1年目(富山市婦中町M邸)

    住み心地アンケートの記入をお願いしました。
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    [友人・知人に自慢、褒められる・驚かれるところ/良かったところ]
    大きなシューズ棚。子供の人数に合わせて大収納サイズにして良かった。まるで大型ショップの陳列棚ようで靴を選びやすいですね。
    [玄関横/内玄関]
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    内装や間取りを見て驚かれる。黒いアイアン製のドアノブは重厚感があります。
    [LDKへの入口]
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    ご家族がゆったり座れる天然木のダイニングテーブル。カウンターは横幅を短くして長テーブルの邪魔にならない(デッドゾーンを作らない)使いやすさを求められたそうです。
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    癒しの色合い・自然な肌触りが感じられる無垢の床材、そして無垢の腰壁。木の香りが漂ってきます。
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    [暖房設備]
    床暖房仕様のお客様宅。床暖房が非常に暖かく無垢の床材が肌に優しく触れてくるせいか、娘さんが玄関ホールで横になっていたこともあったそうです。
    [LDK]         [玄関ホール]
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    Q 冬の間、床暖房は一日中点けているが、不凍液の追加はいつぐらいになるのか?
    A エコヌクールの不凍液(循環液/純正防錆循環液)は運転累計時間が12000時間を超える場合となっていますが、一日中になると12000時間÷24時間=500日という計算になります。
    もし、不凍液の不足メッセージが出た時は熱交換器上部のキャップから水道水を500cc入れても応急処置として問題はないそうなので、その間に循環液を補充することが良いと思われます。
    [天窓仕様]
    北向きの天窓仕様。南向きと違って夏場はそれほど暑くならないので、採光と視覚的な静けさが感じられます。でも、夏至の頃は太陽が真上にくるので、直射日光が入ってくるのを忘れないようにしないとイケマセン。
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    [リウッド/天然木特有の温かみを生かした新素材]
    長時間変色しにくい、腐りにくい、水はけが良い、ササクレが無い等の特徴があります。
    [建物後面/南側]
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    [スマホで室内音楽]
    これはスマホを機器にセットすることで室内のスピーカーから音楽を聴ける優れもの♪
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  • 【売電住宅にして良かった】2014年6月24日(火)お家の点検1年目(富山市婦中町M邸)

    お客様が住まわれての「定期点検」、お引渡し前の施主検査と意味が違って定期点検こそが本当の検査と思っています。お客様宅の木部あらわしは対候性の保持が必要になってくるので、今回の1年目点検のあとに続く2年目、5年目、そして10年目で定期的にアドバイスできれば引渡し後から本当の意味での「長いお付き合い」になると考えています。
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    売電住宅にして「とても良かった」とお喜びの声を頂きました。
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  • 【T邸の紹介】2014年6月23日(月)お家の点検1年目(富山市T邸)

    2014年6月23日(月)お家の点検1年目(富山市T邸)
    所要時間 10:00~11:05 晴れ
    スタッフ 砂田、鉾井、田畑、渡辺

    【T邸の紹介】
    この子が小学校5~6年生になる頃が10年目点検です♪
    今回の点検は10年目点検が軌道に乗り始めて2件目の1年目点検。小さなお子様の年齢と○年目点検を関連付けると、何となく実感がお客様にも沸いてきますね。
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    1年目点検では竣工・完成お引渡し以降、実際にお客様が住まわれてみてからの不具合・疑問点等を聞かせて頂き、改善・補修等でお応えしています。将来的に起こり得る現象を説明しながら、お引渡し前に実施している「施主検査」に似た「住まわれてからの施主検査」と命名しても良いかもしれません。
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    真新しい今のお家状態と10年目点検時のお家状態の比較。将来を想像するのは難しいのですが、定期点検という「ハードな話題」以外で2年目・5年目・10年目点検でのお客様のライフスタイルが徐々に変化したお客様の暮らし方という「ソフトなお話」もあると非常に嬉しいですね。
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    1歳のお子様がリビングドアで指を挟まないように、誤ってコンセントに指を入れないようにする心配り等々、いろんなアイデアのあるアイテムが市販されていますね。
    [リビング]
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  • 【N邸の紹介】2014年6月21日(土)お家の点検10年目(砺波市N邸)

    2014年6月21日(土)お家の点検10年目(砺波市N邸)
    所要時間 12:51~14:28 曇り
    スタッフ 前根、渡辺

    【N邸の紹介】
    これは乱形石の石貼り施工。規則性がない石の配置ですが、それがオシャレな雰囲気を漂わせています。デザインとは不思議なものですね。
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    古びた雰囲気を醸し出すテラコッタ調のタイル。経年変化等が更に質感を増幅させてくれています。
    新しくても古く感じる・見えるアンティークなデザイン。地中海沿岸にある家々のアプローチも同じような感じなのでしょうか。イメージが連想されるのが何とも不思議です。
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    外観そして内観もオシャレ仕様。
    アンティークな照明や古木に似せた擬木(アンティークビーム)、レンガを貼り付けた飾り等々、室内がトータルコーディネートされているのを見ると、お客様のセンスや当時のプランナーの助言等が見事にコラボした10年経っても時代の流れを感じさせないセンスの良いデザイン空間だと思われます。
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  • 【お家の10年目点検に感謝】2014年6月21日(土)お家の点検10年目(砺波市N邸)

    わざわざ遠くから来て頂いてありがとうございます。と、お客様から貴重なお礼の言葉を頂きました。
    「あれから10年」・・・1年目、2年目、5年目の定期点検報告書というお客様カルテがあって今がある・・・。お子様が初心者マークを付けて運転されていました。そう考えると、10年という歳月は長いようで短くも感じられます。
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    定期点検が始まる10年以上昔の話。お客様からの苦情・クレームは「現場で現象を見て説明してきなさい!」ということが主流?一般的で対処療法的な発想だったのかもしれません。
    「クレーム」という言い方ではなく、弊社の説明責任を果たしていない・定期的な訪問が無かったことにより(引き渡し時の説明は受けたが)諸問題・不具合等が発生、現場で検証すると使い方・住まい方を誤っていたのが判明したり、知らなかったという事実があったりすること等々、昔々はお家の訪問検査が無いことによってお客様からの不具合等に関する申し出が殺到する事態になっていたと考えられます。
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    また、新築住宅を建築・販売するのは大得意であるが、メンテナンス指導についてはかなりの口下手?であったのかもしれません。説明するタイミングは一体いつなのか?いつだったのか?
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    住まい方に関するお客様への助言があれば防げた?事前に聞いていればそうしなかった?そうした?
    今ではお引渡し時はもちろん、定期点検の場が起こり得る現象を説明するタイミングとなっています。
    部材等が壊れる前のメンテナンス・・・安全運転とは事故の悲惨さを知っているから・・・という例えにも似ていますね。

  • 【お家の定期点検をするのは当たり前?】2014年6月21日(土)お家の点検10年目(砺波市M邸)

    「壊れる前にメンテナンス」でしたよね?
    と、お客様から5年目点検での言葉を思い出したかのように確認されました。
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    お客様宅の5年目点検は「弊社の5年目点検が始まって3件目」でした。また、10年目点検は「10年目点検が始まって8件目」となっています。
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    「改装等の相談を今後ともさせて欲しい」「今はこの家に愛着を持っている」というお客様からのご感想があり、これらの言葉を頂いた時は嬉しさがこみ上げてきました。

    定期点検を確実にすること。住宅営業のような華やかさはなく、日の当たらない縁の下のお客様サービスの一環ですが、これこそがお客様から弊社・中田工務店が支えられる理由と実感と思っています。

  • 【N邸の紹介】2014年6月20日(金)お家の点検1年目(富山市N邸)

    2014年6月20日(金)お家の点検1年目(富山市N邸)
    所要時間 14:30~15:30 晴れ
    スタッフ 砂田、永原、渡辺

    【N邸の紹介】
    玄関を入って目の前に飛び込んでくる景色はいろいろ。お客様宅の個性が見え隠れする部分かもしれません。お客様宅の階段の壁クロスのデザイン仕様は本物のレンガではないのですが、(来客の感性によって感じ方・受け取り方は様々)私の場合は中世ヨーロッパのお城の階段を連想してしまいます。
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    また、お客様からは「叶わないかも・・・」と言っておられましたが、叶えたい増築計画の夢を熱く語っておられました。お客様からの様々な相談に対して、スマホの電卓機能を上手に使って受け答えしています。ひと昔前は重さ30kgのカバンに資料一式を詰め込んでいたという昔話を思い出しました。スマホの検索から得られるデータ量は数百kg以上の資料に相当するのかも・・・。
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