点検ブログ

  • 【浴室のカビ落としで良い方法は?】2015年8月20日(木)お家の点検5年目(富山市N邸)

    Q 浴室の端っこ(ゴムの部分)にカビが発生するのでカビキラーを使っているが、何か良いカビの落とし方はあるのか?

    A 古びた歯ブラシでカビの発生している部分を擦る方法もありますが、ティッシュに薬剤等を染み込ませてカビが発生している箇所に一定時間漬け置きすることで深部にまで浸透して薬剤の効果が上がると思われます。

    [浴室]

    07_JN05_浴室のカビ_01 07_JN05_浴室のカビ_02

  • 【点検枡】2015年7月15日(水)お家の点検10年目(富山市T邸)

    [雨水枡]

    雨水枡の点検を実施。特に異常はありません。

    [建物右面/東側]

    02_IT10_点検枡_01 02_IT10_点検枡_02

     

    [汚水枡]

    汚水枡の点検を実施。白い油脂等が多く溜まっている状態でした。

    [建物右面/東側/洗面脱衣室]

    02_IT10_点検枡_03 02_IT10_点検枡_04

     

    お客様にも現状を見て頂き、点検スタッフがお手入れとして行なっているホースの水流での洗浄を排水管の「詰まり防止」のために定期的に実施して頂くようお願いしました。

    [建物右面/東側/キッチン]

    02_IT10_点検枡_05 02_IT10_点検枡_06

     

    トラップ枡の通気管(気圧の状態を調整)を洗浄。配管内に溜まっている油脂等が流れています。

    [洗浄中]

    02_IT10_点検枡_07 02_IT10_点検枡_08

  • 【樹脂木の経年変化】2015年7月15日(水)お家の点検10年目(富山市T邸)

    デッキ材はメンテナンスフリーの樹脂木。経年劣化や立地等によって「反り」が少しありました。

    [建物右面/東側]

    03_IT10_樹脂木_01 03_IT10_樹脂木_02

     

    元々ビスが打ってある部分が効かなくなり、弊社の5年目点検で別の場所に打った経緯があります。その後の経年変化に対してお客様DIYまではなかなか気持ちが行き届かないのかもしれません。

    03_IT10_樹脂木_03 03_IT10_樹脂木_04

  • 【野良猫対策】2015年7月15日(水)お家の点検10年目(富山市T邸)

    近所に野良猫が場所を選ばずフンをしているので、近づかないように工夫されているご様子。

    [樹脂木デッキ下/金網]   [樹脂木デッキ上/ネコ除けマット]

    05_IT10_ノラネコ_01 05_IT10_ノラネコ_02

     

    塀・ラチスの上などにもネコ除けマットを敷く徹底振りです。

    [勝手口周囲/ネコ除けマット][目隠し壁/ネコ除けマット]

    05_IT10_ノラネコ_03 05_IT10_ノラネコ_04

  • 【結露になりやすい】2015年7月15日(水)お家の点検10年目(富山市T邸)

    Q 今の季節は結露しないが、洗濯物を干しているとサンルームのサッシが結露するので、結露防止シートを使っている。

    A 現状を確認。ご家族4人の洗濯物は全てサンルームで干しているご様子。洗濯物が乾くには室内の水蒸気量を減らす・室外に移動させることが必要ですが、日差しが当たっても洗濯物から移動した水蒸気を換気や除湿で取り除かない限り結露の原因になります。除湿能力を今以上にあげるか換気扇を回し続ける、扇風機で空気を動かすことである程度の結露は緩和できると思われます。

    [2階サンルーム]

    13_IT10_結露しやすい_01 13_IT10_結露しやすい_02

  • 【結露がひどい】2015年7月15日(水)お家の点検10年目(富山市T邸)

    Q 結露がひどく、障子を貼り替えても濡れた跡がすぐに付いてしまう。

    A 現状を確認。この部屋のサッシは熱の伝導率が高いアルミ製の複層サッシ仕様。サッシの性能等によって起こり得る現象のひとつです。費用を抑える方法のひとつとして、内部と外部にプチプチ(気泡緩衝材)を貼ることで断熱効果が高まります。また、サッシの真横にある小屋の上に雪が積もり、積雪がサッシ側にくっ付いている状態になっているそうで、雪と常に接している(サッシが冷たい)ことが原因とも考えられます。

    [和室/西側]

    14_IT10_結露ひどい_01 14_IT10_結露ひどい_02 14_IT10_結露ひどい_03