点検ブログ

  • 【結露】2013年4月13日(土)お家の点検1年目(富山市Y邸)

    結露跡は特に見受けられませんでした。暖房器具は蓄暖となっています。
    [1階LDK]
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    蓄暖は非常に暖かくエアコンいらずであり大変重宝されているご様子でしたが、室内が過乾燥になるようで室内干しや加湿器を使って湿度を調湿しているそうです。洗濯物が乾きにくい季節では非常に便利で機能的な一面もありますね。
    [蓄暖/1階LDK]     [蓄暖/2階LDK]
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  • 【基礎モルタルのヒビ割れ】2013年3月26日(火)お家の点検2年目(富山市婦中町E邸)

    基礎モルタルのヒビ割れを発見。温度変化によって基礎の表面に施されている薄いモルタルが収縮し、ヒビ割れしたものと思われます。お客様と協議の結果、構造的に問題はなく景観上だけであり、補修すると補修跡が逆に目立ってしまう事例もあるので、現状のままになりました。
    [建物正面/南側]
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  • 【雨垂れ防止】2013年3月26日(火)お家の点検2年目(富山市婦中町E邸)

    お客様宅では全てのサッシ枠の下に取り付けられている「雨垂れ防止機能」。サッシ枠などを伝って垂れてきた雨垂れを部材がいったん受けて、外壁を伝わらないようにしながら地面に落としている仕組みです。現段階では雨垂れはほとんど見受けられませんでしたが、今後も経過の様子見となります。
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    [建物左面/西側]
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    このベンドキャップも雨垂れ防止機能が付いています。仕組みは同じです。
    [建物右面/東側]
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  • 【クロスの隙間】2013年3月26日(火)お家の点検2年目(富山市婦中町E邸)

    Q クロスの隙間が目立ってきた。自分でコークボンド補修すれば良いのだが・・・(笑)
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    現状を確認。室内外の湿度変化等によって下地の木部が伸縮・下地ボードも動いて、次第にクロスの継ぎ目に隙間が発生してきたものと思われます。施工時にはこのような現象を想定してあらかじめ「コーナー部分のクロスは切る施工」になっています。白いコークボンドを充填して隙間が目立たないように補修しました。
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    Q 下がってきたのだろうか、隙間が出て下地が浮いてきた。
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    現状を確認。この現象も同様で湿度変化による木部の伸縮に関係してきます。構造的な問題は無いのですが、どうしても景観上で気になってしまう(視線がそこに行く)箇所です。コークボンドを充填して開いている部分を目立たないように補修しました。
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    棚と壁の間に隙間を発見。この棚は天然木であり、湿度変化等によって伸縮したものと思われます。
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    隙間にコークボンドを充填して目立たないようにしました。
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    Q クロスの下地が目立ってきた。
    A 吹き抜けが大きく(広く)なると年月の経過とともにクロスの下地跡が目立ってくる事例が数多くあります。湿度変化による下地材(木部)の伸縮等と同時に石膏ボードが動いて、それにビニール製のクロスが追随することによってクロスの表面に様々な変化が現れてきます。
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    広く・大きく見せる間取りは開放感があって非常に魅力的なのですが、経年変化(湿度変化による下地木部の伸縮等)等によって次第に下地ボードの間が目立ってくるようになりますので、クロス選びや間取りを考える際にはプランナー等の助言が無くても注意が必要になる箇所と思われます。

  • 【目地の切れ】2013年3月21日(木)お家の点検1年目(富山市I邸)

    Q テラスの土間コンクリートが下がっているのか?
    A 現状を確認。お家の基礎は全く問題ないのですが、側面に施されているテラスは土間コンクリートの重量によって少し下がっているものと思われます。お家の基礎本体と一体化してないので「家が傾いているのではない」ことを誤解の無いようにシッカリとお伝えしました。
    [建物後面/南側]
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    [建物後面/南側]
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    [建物後面/南側]
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    [建物右面/西側]
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    これら全ての「目地の切れ」に対して、できる限り目立たないように補修することをお約束。

  • 【勝手口ドアのロックの掛かり具合】2013年3月21日(木)お家の点検1年目(富山市I邸)

    Q ロックが掛かりにくいことがあった。以前にメーカーに調整してもらったが・・・
    A 現状を確認。ドアノブの動き、ロックの掛かり具合等々の検査をしましたが、現時点では特に不具合と思われる現象はありませんでした。季節の温度変化等によってアルミ部分が伸縮することで不具合等が発生することがあります。協議の結果、しばらく様子を見ることになりました。
    [勝手口/西側]
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  • 【床のきしみ】2013年3月21日(木)お家の点検1年目(富山市I邸)

    Q 床がきしんでいる。

    A 現状を確認。床材の基材が経年変化等によって少しの隙間が内部に出てくることで、体重をかけるとキシミ現象が発生する仕組みを紹介。床上からボンド剤を充填して細い釘を打つ対処法がありますが、現時点ではキシミ現象が完全に改善されるのか不透明もありましたが・・・。

    [2階寝室]

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    協議の結果、できる限りの補修をすることになりました。ベッドの真横であり、日常的に体重をかける場所であるとも思われます。