点検ブログ

  • 【食洗機の使用】2012年8月23日(木)お家の点検5年目(富山市Y邸)

    食洗機の使用の有無をお聞きすると、「新築して5年経っているが、ほとんど使っていない」とのこと。家族構成もありますが、昔からの手洗い習慣があってか、「手洗い(水道・電気)のほうが、食洗機(水道・電気)よりもキレイになるし、時間の節約?有効活用?」の認識が強いご様子。
    ネットやテレビ等で「手洗いよりも食洗機が経済的」と言われていますが・・・(汗)
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    ここで、使わないというよりも使うことでメンテナンスになる事例をご紹介。
    食洗機もそうですが、洗濯機の排水口やトイレに貯まっている水は下水からの異臭の逆流を防ぐ役割があり、封水とも呼ばれています。

  • 【開き戸/リビング】2012年8月17日(金)お家の点検2年目(高岡市T邸)

    扉が閉じている状態で前後に「押す・引く」して建て付けを確認。ラッチとラッチ受けの間(遊び部分)が少し広いように感じられました。そこで、ドライバーでラッチ受けの固定金物を補正して現状を改善。
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    よく見ると、ドアノブが一般的な横向きの水平方向ではなく、上向きになっていました。お客様がドアノブの接続ビスを外してDIYで向きを変えられたそうです。
     理由をお聞きすると、室内で飼っているネコが飛び上がってノブに体重をかけてドアを開けているようです。ノブが横向きだと簡単に回転してしまうので、縦向きにすることで開けにくくなるみたいですね。
    リビングドアと玄関ドアの距離が近く、玄関ドアを開けた途端にネコが急に外に出てしまうのを防ぐ役割がありました。
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  • 【基礎化粧モルタルのヒビ割れ】2012年6月30日(土)お家の点検1年目(富山市O邸)

    基礎表面の化粧モルタルに温度変化によるヒビ割れが少し発生しているのを発見。
    [建物南側と東側]
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    お客様にも見て頂き、どうしてヒビ割れが発生するのか?原因や対処等を説明しました。構造上は特に問題はありませんが、補修跡が逆に目立ってしまう事例もあるので、補修するか否か?はお客様の判断になります。
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  • 【床のキズ】2012年6月30日(土)お家の点検1年目(富山市O邸)

    Q 床にキズが3箇所あった。直して欲しい。
    A この床は表面が強化コーティングされており、なかなかキズが付きにくい仕様です。このキズがいつの時点(お引渡し時?生活の中で?)でついたものなのかは不明でしたが、日頃から砂田がお世話になっているので、今回は特別に砂田がDIYでなるべく目立たないようにキズ補修する事をお約束。
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    [シンク横の2箇所]
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    [シンク後ろの1箇所]
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  • 【クロスの亀裂】2012年6月30日(土)お家の点検1年目(富山市O邸)

    クロスの亀裂を発見。
    [2階洋室]
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    [亀裂の上部]       [亀裂の下部]
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    このクロスの状態は一般的にお部屋のコーナー部分で隙間が開く現象とは違って、下地材の伸縮等によってクロスがいったん開いて閉じた形跡がありました。当時の部材の含水率に少し問題があってこのような現象が発生したようですね。今回は1年目点検。弊社の施工責任がありますので、2年目のクロス保証まで待って様子を見て頂き、片面を貼り替えることをお約束。
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  • 【開き戸のドアクローザー】2012年6月19日(火)お家の点検5年目(富山市八尾町I邸)

    Q 車庫のドアクローザーの効きが悪くなった。

    A ドアクローザーの関節部分を確認。開閉を数回試してみましたが、消耗度合いが激しく部品交換の必要性がありました。このような現象の場合は有償になってしまうのですが・・・

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    お客様と協議の結果、そのまま(現状維持)となりました。

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  • 【玄関引き戸の異音】2012年6月19日(火)お家の点検5年目(富山市八尾町I邸)

    Q 以前までは普通に右側から入っていたのだが、ゴムの擦れる音がだんだん大きくなり、室内に筒抜け(リビングまで聞こえる)の状態でうるさかった為、今は音がしない左側の扉を開けて出入りしている。
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    現状を確認。このゴム部分は引き戸の密封性(気密性)を保つ役割がありますが、経年変化によってゴム部分と上の桟の間に少しずつ摩擦が出てきたものと思われます。でも、音がうるさいからと言ってむやみにゴム部分を切断したり削ったりすると、扉本来の機能・性能が無くなってしまいます。
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    現在の左側から入る方法でも良いのですが、扉のロックやインターフォンが今まで通りに右側にあると出入りの際に不便でもあります。ロックは左側にも取り付けは可能ですが・・・。
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    いろいろと試行錯誤・協議の末、扉上部の摩擦を緩和させる方法を選んで、引き戸の台車を少し下げることにしました。これで異音も少しは改善されたようです。
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    扉の機能・性能を損なわずに維持しつつ、日常の生活に支障が無い程度の折衷案。今後、ゴムの摩擦がさらに大きくなってきた場合は、DIYで今回のような「扉の上部と桟の摩擦を小さくする」引き戸(台車)の高さを補正することになりますが、これが効かなくなった時には弊社にご連絡して頂き、ゴムの交換(有償)になると思われます。
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