点検ブログ

  • 【ラッチ受けの調整】2013年5月16日(木)お家の点検2年目(富山市O邸)

    別の部屋も扉を閉めてもガタガタと少し動く状態だったので、同じようにラッチ受けをドライバーで調整してみましたが改善されませんでした。そこで今度はラッチ受け金具を取り外して位置を補正することになりました。まずは金具を留めているビスを取り外します。
    [2階洋室]
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    ノミでラッチ受け(ドア枠)の広さ・動かせる範囲を少し広く取ります。
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    色んな大きさ・形のノミがズラリ。かなりの年季が入っていますね。
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    細かな箇所の掘り込みでも道具を変えることで自由自在に対処。
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    最後にラッチ受けを取り付け直して補正完了です。
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  • 【玄関ドアの閉まる速さ調整】2013年5月16日(木)お家の点検2年目(富山市O邸)

    閉まる軌道には「第1軌道(大きな弧を描く)」、「第2軌道(最後にゆっくりと閉まる)」があることを説明。ドアクローザーは油圧式なので、ドライバーで調整ネジを回すときは数ミリ単位で動かして頂くようお願いしました。回しすぎると閉まらなくなったりすることもありますので注意が必要です。
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  • 【クロスと目地】2013年5月16日(木)お家の点検2年目(富山市O邸)

    天井クロスの浮き(ボードのジョイント部分)が一般的に起こり得る現象であることを改めて説明。「下地の木部が湿度変化等によって伸縮すると、双方の並んでいるボードが動いてジョイント部分のクロスが浮いてしまう」現象です。お客様は特に気にかけておられないご様子でした。
    [LDK]
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    [階段口]
    12_TO02_クロスと目地_03.jpg12_TO02_クロスと目地_04.jpg

  • 【壁クロスの下地跡】2013年5月11日(土)お家の点検1年目(富山市K邸)

    Q 壁クロスの下地跡が浮き出ている。
    A 現状を確認。下地の木部が湿度変化等で伸縮することによってボードが動くと同時に、ジョイント部分の表面に貼ってあるクロスが変化したものと思われます。後日、コークボンドを充填して目立たないように補修することをお約束。
    [寝室/サッシの下]
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    クロスの「浮き」と違って「隙間」が開くのは「木造住宅は調湿作用によって伸縮する」という一般的に起こり得る現象であることをお客様へ説明すると、「だったら仕方が無い」と理解して頂きました。ありがとうございます。
    [寝室/開き戸の下]
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    Q ドア枠の狭い内側にクロスを入れ込む施工であるが、これは将来的に剥がれてくるのか?
    [開き戸/寝室]
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    A 手持ちのカッターを隙間に差し込んで現状を確認。施工当時はドア枠をはめ込んだ後にクロス工事をしている作業工程でした。その段階での「職人の方々が苦労してクロスを貼っていた様子」も合わせて紹介。
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  • 【ドアノブのがたつき】2013年5月11日(土)お家の点検1年目(富山市K邸)

    Q ドアノブが前後にガタガタとがたついている。
    A 扉を閉めてドアノブを前後(押したり引っ張ったり)させながら現状を確認。扉が少しガタガタと動く状態でした。
    [2階トイレ]
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    ドライバーでラッチ受けの「遊びの部分」を微調整して現状を改善。お客様にラッチ受けの仕組みを説明しながら、「ドアが変かな?」と感じた時にドライバーを持って対処して頂くようお願いしました。
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  • 【ダウンライトの位置】2013年5月11日(土)お家の点検1年目(富山市K邸)

    Q 選んだエアコンが大きかったせいか、ダウンライトが少し隠れてしまった(苦笑)
    A 現状を確認。エアコンがダウンライトの照らす角度を邪魔して明るさ効果が半減、真下にあるカウンターでの読み書きが少し暗くなっている状態でした。
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    天井の穴を少し横にずらすこと(新たに穴を開けること)は可能ですが、元の穴をふさいでも目立ってしまうのが心配です。現状の埋め込み型からアーム型のダウンライトに変更した場合、照らす位置を調整することができますので、検討して頂くようお願いしました。
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  • 【床鳴り】2013年5月11日(土)お家の点検1年目(富山市K邸)

    Q 床鳴りがする。まるでウグイス張りの床のようである(笑)
    A 体重をかけながら床を踏み込んで検査すると、床下にある鋼製束の伸縮音ではなく部材同士が擦れている音でした。今回は床下からきしみ音のする箇所を押さえる部材を持っていなかったので、後日対処することをお約束。
    [和室横/キッチン側]   [リビング側]
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