2階の居室のデッドスペースを利用しての収納です。インテリアコーディネーターの配慮が光ります。
奥様は大変重宝されているご様子。
これは2階の手摺りを利用して棚が作られています。
[2階への階段の最上段から] [振り返った奥には階段] [2階ホールから]
Q 結露跡を検査。奥様にお聞きすると「結露はない」とのご返答でした。
寝室の暖房器具はエアコン、リビングは蓄暖やエアコンとなっています。結露が発生する仕組みは「室内水蒸気量の増加と室温の低下」です。同じお家であっても「生活スタイル」によって変わってきます。
例えば、石油ファンヒーターの場合は燃焼すると室内に水蒸気が発生したり、室内で洗濯物を干すと乾くことで室内の水蒸気が増えます。
これは階段口に取り付けられたロールカーテンです。これを下げると、冬の間は1階リビングの暖気が2階へ逃げないようにしてくれますし、夏はその反対になります。1階と2階の暖気と寒気の対流をある程度防いでくれます。その分、室内の気温が安定しますので、光熱費の節約にもなります。
Q これは何ですか?
A これは家庭用のサーバー(データ保存用)です。お子様の写真はアルバムに収納するのではなく、デジカメでデータ保存されているご様子。思い出をずっと残したい・・・ということで、CDではなく、信頼性のある堅牢なサーバー(HDがミラーリング等)が良いそうです。
ネットでCDの耐用年数を調べてみました。CDの耐久性ではメーカー側から「数十年~100年程度」という数値が公表されています。TDKによると、「ディスクが使えないユーザーの9割以上がディスク表面に付着した指紋やホコリによるもの」だそうです。直射日光が当たる場所や高温・多湿環境下に長期間放置したり、強い衝撃を与えると、ディスクが変質して耐用年数が短くなってしまうようですね。
(参考/日経トレンディネット/http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/qa/parts/20031006/106168/)