点検ブログ

  • 【網戸】8月25日(月) 定期点検2年目(富山市I邸)

    Q 網戸のマグネットで、上のほうがくっつきにくい。
    A 現状を確認。1年目点検時と同じ質問です。やっぱり、奥様は気になるご様子。
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    縦に長い網戸の場合、他の現場での事例にもありますが、上下同時には閉まりにくいと思われます。
    ここで、女性の観点から実際に坪島も状態を確認。最終的にこの仕様に奥様はご納得されました。ありがとうございます。
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  • 【床のキズ】8月21日(木) 定期点検2年目(富山市K邸)

    Q 床は、時計とか物を落とすと、キズがついてしまうのは仕方ないね。自分でパテを塗って補修した。
    A 現状を確認。ちょっと補修跡が目立っていましたが、お客様ご自身でメンテナンスをされているのを見て、スタッフ一同、とても嬉しくなりました。
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    この床は複合フローリングで、一般のお家では標準仕様となっています。基材である合板に薄い天然木の表面材を張っていますので、物を落とした際にはキズは付いてしまいます。

  • 【クロス】7月29日(火) 定期点検1年目(富山市M邸)

    コーナー部分でキレが目立っていました。木製である下地が室内湿度で伸縮ことが原因と思われます。
    今後も下地やクロスの変化があると思われますので、木部の変化が落ち着く、来年になりますが、2年目点検のフォロー時に目立たないように補修する事をお約束。
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  • 【結露跡】6月25日(水) 定期点検2年目(富山市K邸)

    Q 冬に蓄熱式電気暖房機を使った時、1階で人がいる部屋は大丈夫なんだけど、2階の人がいない部屋のサッシに結露が出てしまうのはどうして?
    A 現状を確認。結露って多くの水蒸気を含んだ空気が冷やされて発生する現象です。1階のリビングでは、部屋が温められて空気中に含めることが出来る水蒸気の量は増加(※3)します。
    気温が上がれば飽和水蒸気量が増えるってことですね。この水蒸気を含んだ暖かい空気が2階の寒い部屋に入ると急激に冷やされます。気温が下がれば飽和水蒸気量が減るってことです。そして外気の気温に近い箇所となるサッシ枠(お客様宅はアルミ製)に結露が発生します。 
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    ※3 水蒸気の増加。水蒸気の発生に関わりがあるのは「呼吸、調理、暖房、風呂、空気の移動」等々です。

  • 【ドア】6月25日(水) 定期点検2年目(富山市婦中町K邸)

    Q 引き戸を閉めた時、ピタッと閉まらない。枠が歪んでいるのでは?
    A 現状を確認。枠は歪んでいませんでした。もし、歪んでいたとすれば戸を開いた時に、固くなって閉まりにくくなってしまいます。使い勝手や室内環境(湿度)によって木製の戸が若干かたがってきたものと考えられます。後日、調整する事をお約束。
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