点検ブログ

  • 【軒下にクモの巣が多い】2015年9月26日(土)お家の点検5年目(富山市I邸)

    北側の軒下の有孔(穴が開いている)ボードの部分だけにクモの巣が数多く見受けられました。お客様からは「高圧洗浄で取り除けば良い?」と質問がありましたが、この有孔ボードは小屋裏換気の一環で穴が開いている部材を使っているので、水ではなく長い竿とホウキ等をつなぎ合わせてお掃除して頂くようお願いしました。

    [建物左面/北側]

    04_WI05_クモの巣_01 04_WI05_クモの巣_02

     

    お客様は「なぜ北側の軒下全体ではなく、半分程度にクモの巣があるのか?」と疑問。クモの巣を作る際には穴が開いていたほうが引っ掛かりやすいのかもしれません。クモの巣が多いのは北側に空き地や側溝があることで、小さな虫が大量に発生しやすい環境とも考えられます。

    04_WI05_クモの巣_03 04_WI05_クモの巣_04

  • 【クロスの引っ掻きキズ】2015年9月26日(土)お家の点検5年目(富山市I邸)

    Q ネコが引っ掻いたこのキズを隠すようにして上から枠材を取り付けても良いが、やっぱりキレイな状態にしておきたいので、クロスを貼り替えたい。

    A 現状を確認。お客様宅は建築後5年が経過しているので新築当時のクロスが廃番になっている可能性もあります。取替え範囲は限定ではなく広範囲になっているので、後日、クロスのカタログから色・仕様を選んで頂くよう、後日、見積書を提示することをお約束。

    [2階ホール]

    08_WI05_クロス引っ掻き_01 08_WI05_クロス引っ掻き_02 08_WI05_クロス引っ掻き_03

  • 【床下点検でネコが進入・・】2015年9月26日(土)お家の点検5年目(富山市I邸)

    床下点検を実施。特に異常はありませんでしたが・・・。

    [1階床下収納]

    10_WI05_床下点検_01 10_WI05_床下点検_02 10_WI05_床下点検_03

     

    ネコが床下収納庫の周囲をウロウロ・・・と思った瞬間、とうとう床下に入ってしまいました。これによって床下では点検スタッフ、床上ではお客様が騒然。最終的にはお客様がエサを仕向けて無事に床下からすくい上げることができました。初めての出来事に戸惑うばかり・・(汗)

    10_WI05_床下点検_04 10_WI05_床下点検_05 10_WI05_床下点検_06

  • 【点検枡】2015年9月5日(土)お家の点検5年目(高岡市M邸)

    [雨水枡]

    雨水枡の点検を実施。特に異常はありません。

    [建物左面/西側]

    02_TM05_点検枡_01 02_TM05_点検枡_02

     

    [建物前面/南側]

    02_TM05_点検枡_03 02_TM05_点検枡_04

     

    [汚水枡]

    汚水枡の点検を実施。かなりの量の白い油脂等が溜まっているのを発見。

    [建物後面/北側/洗面脱衣室]

    02_TM05_点検枡_05 02_TM05_点検枡_06

     

    お客様に現状を見て頂き、ホースの水流で洗浄することになりました。

    02_TM05_点検枡_07 02_TM05_点検枡_08 02_TM05_点検枡_09

     

    洗浄後の様子。

    02_TM05_点検枡_10 02_TM05_点検枡_11

  • 【雨垂れ確認】2015年9月5日(土)お家の点検5年目(高岡市M邸)

    雨垂れは遠目からは特に目立っていなかったのですが、近くで見ると藻が2面(北面、東面)に発生しているのが分かりました。藻の胞子は空気中を漂っていますが、雨水が乾きにくい面で生育する傾向があります。

    [建物後面/北側]

    04_TM05_雨垂れ_01 04_TM05_雨垂れ_02

     

    お客様は以前に高圧洗浄で藻を落とそうと試されていたご様子。多少の成果はあったそうですが、洗浄機と外壁との距離が近すぎて外壁を少し削ってしまい後悔されていました。高圧洗浄は有効な方法ですが、窯業系サイディングの場合は防水塗膜等を削り過ぎないよう、高圧洗浄機から出る水圧と外壁に当たる衝撃を勘案して一定の距離感を持って頂くよう、改めてお願いしました。

    [建物右面/東側]

    04_TM05_雨垂れ_03 04_TM05_雨垂れ_04

  • 【外壁のクモの巣】2015年9月5日(土)お家の点検5年目(高岡市M邸)

    南側の外壁には大量のクモの巣が付着していました。川沿いの家々も同じような現象となっています。バルーニング等(クモが風を使っての移動方法)によって飛んで・浮遊して外壁に張り付いたものと思われます。横には川が流れているせいか、クモのエサとなる虫が多いようです。

    [建物前面/南側]

    05_TM05_クモの巣_01 05_TM05_クモの巣_02 05_TM05_クモの巣_03

  • 【クロスのヒビ割れ】2015年9月5日(土)お家の点検5年目(高岡市M邸)

    Q 以前にクロスのヒビ割れを目立たないように補修してもらったが、コークボンドを充填した周囲にはホコリ等がくっ付いて汚れてしまう傾向があると聞いた。

    A 現状を確認。指で触ってみると、ヒビ割れ部分が目立たないようにコークボンドを充填した跡がありました。壁クロスのヒビ割れは木部や下地ボードが湿度変化等によって伸縮することで一般的に起こり得るクロスの変化・現象であると説明し理解して頂きました。

    [2階居室]

    11_TM05_クロスのヒビ割れ_01 11_TM05_クロスのヒビ割れ_02

  • 【点検枡】2015年8月20日(木)お家の点検5年目(富山市N邸)

    [雨水枡]

    雨水枡の点検を実施。特に異常はありません。

    [建物右面/北側]

    02_JN05_点検枡_01 02_JN05_点検枡_02

     

    [汚水枡]

    汚水枡の点検を実施。不思議と白い油脂等はほとんど溜まっていない状態でした。

    [建物右面/北側/洗面脱衣室]

    02_JN05_点検枡_03 02_JN05_点検枡_04

     

    [建物右面/北側/浴室]

    02_JN05_点検枡_05 02_JN05_点検枡_06

     

    お客様へ定期的な洗浄について説明すると、実はお客様自身でもホースの水流で洗浄されているそうです。2年目点検での点検スタッフからお客様への助言を思い出して定期的にお手入れを実践されていました。今回も点検スタッフから排水管の溜まり・詰まり防止の為、改めて他の点検現場での事例を紹介しています。

    02_JN05_点検枡_07 02_JN05_点検枡_08