点検ブログ

  • 【カランが動く/キッチン】2012年9月27日(木)お家の点検1年目(富山市八尾町M邸)

    Q 何故かカランが動く。シッカリと固定されていないのでは?
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    現状を確認。コックを動かすとカランの付け根の部分が動く(支柱がずれる)ような状態でした。
    左横には浄水器がありますが、これの取り付け時に根元を緩めて、その後も緩めたままにしていたことも考えられます。今回は専用レンチを持っていなかったので、水道水のご使用に不具合等が無いことを確認して、後日に増し締め固定することをお約束。
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  • 【開き戸のストッパーが効かない】2012年9月27日(木)お家の点検1年目(富山市八尾町M邸)

    マグネット式ストッパーの場合、磁力の力でドアノブが壁等に当たらないように、扉が近づくとストッパーが自然に立ち上がりますが・・・。
    [正常な場合、マグネットが磁力によって立ち上がり、扉はノブが壁に当たる前で止まる]
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    [マグネットが効いておらず、通り越して止まる→ノブが壁に当たって止まる]
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    目線を下げてマグネットの状態を検査。
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    扉は内部にガラスが入った仕様。ガラスの重みや使い勝手・使用頻度等で少し下がって磁石の効きが悪くなったものと思われます。後日、対処することをお約束。
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  • 【玄関框のキズ】2012年9月25日(火)お家の点検1年目(射水市M邸)

    Q 荷物を引きずってキズが付いてしまった。直すことはできるのか?
    A 現状を確認。仮に補修屋さんに依頼する場合、「キズの補修箇所の数ではなく、半日分の作業時間という単位」なので、少しのキズであっても半日分(定額)が請求されます。半日という時間があれば、数十箇所以上のキズが直せますので、将来的にキズの箇所が多くなった時点で依頼したほうが経済的だと思われます。
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  • 【クロスの隙間等】2012年9月25日(火)お家の点検1年目(射水市M邸)

    Q 壁クロス(引き戸の上)が膨らんでいる。
    A 現状を確認。
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    下地ボードのジョイント部分です。下地材の湿度変化による伸縮等で壁クロスに変化(膨らみ等)が発生する、起こり得る現象のひとつです。クロスは2年保証なので、2年目点検後のフォローで全ての箇所を検査・補修することをお約束。
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  • 【引き戸が自然に動く(開く)/リビングと和室の間】2012年9月25日(火)お家の点検1年目(射水市M邸)

    3枚引き戸の開閉テストを実施。何の引っ掛かりもなくスムーズに開閉できたのですが、一番左側の扉は止めても(車輪が固定されず)少し左側へ自然に動く状態でした。
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    そこで、扉の側面にある調整ツマミをドライバーで回して車輪の高さを調整して、シッカリ止まるように補正。
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    車輪の摩擦状態を確認して現状を改善。
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  • 【引き戸のストッパー/リビングと和室の間】2012年9月25日(火)お家の点検1年目(射水市M邸)

    お客様より「桟にストッパーが無い。3枚引き戸を端っこから順番に閉め始めないとそれぞれの扉を止める定位置が分からない」と指摘がありました。
    これらのユーザー側の声に対してメーカー側から対応部品が既に届いており、今回補正することとなりました。細長い紙切れがストッパーを設置する為の説明書です。
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    黒いストッパーを桟に配置。
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    インパクトでストッパー両端のビス打ちしてシッカリと固定。補正完了です。これによって定位置で扉が止まるので、開閉の感覚がラクになります。
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  • 【シャッターの開閉時の異音(金属音)/車庫】2012年9月21日(金)お家の点検5年目(富山市婦中町W邸)

    Q シャッターが開き始めた時に金属が擦れるような甲高い音がする。
    A 現状を確認。開閉テストを数回実施しましたが、お客様の言われる現象が見受けられず、どの箇所で金属音が鳴っているのかも分からない状態でした。
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    金属音が鳴る箇所を想定しながら、金属同士が接触する部分をお客様と一緒に指差し確認。
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    お客様は日常的なメンテナンス(お手入れ)としてCRC(潤滑油)を摩擦部分に吹き付けておられるご様子。お客様のお話では金属音の発生は年間を通してではなく、鳴ったり鳴らなかったりしているようです。お客様と協議の結果、今回はしばらく様子を見ることとなりました。
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    Q 以前にセンサーが効かないことがあった。出庫した後、リモコンでシャッターを閉めるが、完全に閉まる手前でセンサーに誤作動が発生するのか、シャッターが再度開いたりしていた。
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    現状を確認。現在はセンサーの周囲に障害物となるものは無く、数回試してみましたが、正常に開閉していました。経年変化等によって固定されているセンサーが少し動くことも考えられます。後日、専門業者と同行して詳しく検査することをお約束。
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  • 【網戸の開閉】2012年9月21日(金)お家の点検5年目(富山市婦中町W邸)

    Q 網戸の閉じ方が悪かったせいか、次第に開閉しにくくなってきた。
    A 現状を確認。少し網戸を開くと桟から脱線して、網戸が取れてしまう状態でした。
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    そこで、マイナスドライバーを上手に使って網戸の底部の車輪を調整(桟にはめ直す)して改善。今後の開閉方法では下のほうを持つのではなく、中間部にある取っ手で開閉して頂くようお願いしました。
    縦長の網戸の場合、このような現象は起こり得る事例になっているそうですね。
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  • 【床鳴り・床下点検】2012年9月21日(金)お家の点検5年目(富山市婦中町W邸)

    リビングで床鳴りを発見。床鳴りしている箇所の周辺にも体重をかけて(床を踏み込んで)床鳴りの有無を確認。この床鳴りの音は床下にある鋼製束の伸縮音であると判明。鋼製束をモンキーレンチで増し締めすることなりました。
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    増し締めして現状を改善。床鳴りしていた周囲の鋼製束に対しても増し締めを実施。
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    水濡れ等がないかの検査。特に異常はありませんでした。
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